静岡の浜松市にあるピラティス&ヨガの
プライベートサロンやすらぎ

人間の細胞は「柔軟に形を変えられる」植物細胞との違い

からだのこと

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vol.1245

 

 

植物細胞と動物細胞の

大きな違いといえば

 

 

植物細胞には

「二重壁」があって

 

 

動物細胞には

壁がないってことですよね!

 

 

これが動ける物たるゆえん

 

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

52歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

 

 

 

 

過去に手描きした画像ですが☝️

 

細胞膜で覆われた植物細胞みたいに
体幹をガチッと止めてください!
 

 

学習塾を経営するお客さまに

ある日そんな誘導をしてみると

 

 

その後、とても興味深い話を

してくださいました

 

 

以前書いたのは

 

 

植物細胞の二重壁は

ウイルスを通さないので

植物細胞はコロナ感染しない

 

 

という記事でしたが…👇

 

 

【人間に、壁はないのだ!】

 

 

 

どうやら、厳密には

 

 

一部のウイルスや細菌は

二重壁を破壊する方法を見つけていたり

 

 

傷口や昆虫が傷つけることで

二重壁を越えてしまうようです

 

 

(¬¬;)

 

 

とは言え、

 

 

この

細胞膜の外側にある

厚い層(壁)が

 

 

強度と形を保つ

役割を果たしているのは確か!

 

 

つまりそれは

 

 

自由に形を

変えられない!

 

 

ということです

 

 

 

一方の

動物細胞には

 

 

二重壁がありません

 

 

「細胞膜」に

囲まれているだけ!

 

 

だからこそ

 

 

動物細胞は

 

 

柔軟に形を

変えることができる!

 

 

 

植物には植物の

動物には動物の

 

 

それぞれに

適した環境があるわけです

 

 

壁がないからこそ
人間は自由に動けるのよね!

 

と、話してくれた先生に

聞いてみました

 

じゃ、何故、竹のような
「しなやかさ」は出るんですか?

 

素朴な疑問を
投げかけてみれば

しなやかさも
細胞壁に秘密があって…

 

さすが、先生!

さらっと答えてくれました

 

 

ただ、

 

 

だんだんと話が

難しくなってしまって

 

あ、あとで調べときます!∠( ̄^ ̄)

 

と、降参…💦

 

 

 

 

 

 

細胞壁と細胞膜

 

 

要するに💡

 

 

 

細胞壁には

 

 

植物の1つ1つの細胞を支え

 

 

細胞同士をつなぎ合わせて

強度を高める役割があります

 

 

この細胞壁の硬度に関わるのが

「リグニン」という成分

 

 

 

 

これは、👇

わたしの植えたローズマリーですが

 

 

 

 

植物をほったらかしで

育てていると

 

 

ハーブのローズマリーも

こんなゴリゴリの姿になったり

 

 

また、多肉植物の茎も👇

 

 

 

 

いつのまにやら茶色く

変質してしまうことがあります

 

 

これを木化(もっか)とか

木質化(もくしつか)というのだけれど

 

 

ハーブや多肉の柔らかい茎も

こうして木のように

硬くしてしまうのが

 

 

「リグニン」らしいのです

 

 

すべての植物に

このリグニンはあって

 

 

もちろん竹にもあるけれど

 

 

他の繊維質の成分との

微妙なバランスの違いから

 

 

竹のあのしなやかな強さは

出るんだそう!

 

 

そして実は、実は

 

 

リグニンは

細胞壁に含まれる

網目構造物質の総称で

 

 

同じ種類の植物でも

場所や温度などの

育った環境によって

構造が異なってくるようで

 

 

…と、夢中になって

調べてしまった

「植物のこと」ですが💦

 

 

このリグニンのような

役割をしているのが

 

 

わたしたちの体においては

「コラーゲン」になるわけですね

 

 

細胞膜の外にあって

細胞同士をつなぎ合わせている

結合組織の主成分が

コラーゲン!

 

 

 

 


 

 

さて、

 

 

わたしの興味本位だけで

ながながと

書いてしまいましたが

 

 

結局、申し上げたいことは

 

 

↓↓↓

 

 

動物細胞に

「細胞壁が無い」ということは

 

 

細胞の外側の

かたい層が無いということ

 

 

なので、

 

 

動物細胞は

植物細胞と違って

 

 

「しなる」ことも

「たわむ」ことも

「ゆがむ」ことも

 

 

できるわけです

 

 

また、

水分の多い環境では

水を吸って膨らむし

 

 

水分の少ない環境では

水を失ってしぼみます

 

 

年齢とともに

お顔のパックや

高級クリームが必要になることでも

わかりますよね

 

 

 

そして

 

 

動物細胞が

周りの環境に適応しやすく

自由に変えられる!

 

 

ということは

 

 

大きさ(体重)や

形(姿勢)も

 

 

環境によって簡単に

変わってしまう、ということ

 

 

さらには

細胞だけの話でいえば

 

 

かたくなることは

ないはずです

 

 

それでも

身体が硬くなる、と感じるのは

 

 

よっぽど

動いていない…のか?

 

 

( ̄▽ ̄;)

 

 

 

動きましょ!

動かしましょ!

正しくね!

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い1日を…♡

 

 

(○・ω・)ノ————-終わり————-

 

 

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住所 静岡県浜松市北区都田町
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名前村松 その子
住まい静岡県

Profile

はじめまして。2005年浜松市北区の長閑な田舎町(みやこだ)に自宅サロンスタジオを開業しました。

ピラティス、ヨガ、ボディケア、香りを使った体質分析…、お一人お一人に最もあう方法で健康な身体づくりのお手伝いをしています。

仕事で得られる学びの全てがわたし自身のあり方となり、自分ブランドを磨く時間にもなっています。

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