むしろ「ネガティブ」でよかったな！と思うことがある

 

 

 

レッスンの帰り際
Mちゃんが、ふと吐いた

一言に

 

　ん、そうなの⁈

 

考えさせられました…

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

52歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

vol.1495

 

 

わたしにも

今までの人生の中に

〝心残り〟なことはある

 

でも、それは

誰かに、何かを、された、という

受け身の出来事ではなくて

 

思い出すのは

 

　ああ、

　あんなことしちゃったなあ～

　

　こんなこと

　言っちゃったなあ～

 

という、自分勝手な行動や

発した言葉のこと

ばかり

 

いったい何が原因なのか

訳も分からず

ただただ「嫌」だった
高校生活や引きこもりの時期

それから、東京での修行時代も

 

毎日が全く楽しくなかったし
めちゃくちゃ嫌だった、はずなのに

 

今となっては

あの頃の出来事を
覚えてないのです

 

「嫌だ」と感じていたその時も

誰かが傍らにいたのは

確かなのだけれど

 

そこで、何を言われたとか
何をされたとか

 

１つ１つの細かなことを

覚えていないし

 

その頃のエピソードを

他人に話そうと思ったら
作り話にもなりそうな勢いで

忘れてる

 

今のこの

もの忘れや記憶力の低下も

 

「更年期だから」の一言で
済ませようとするわたしも
ズルいのでしょうが

 

過去の嫌な思い出を

いつの間にか

上手に処理できるように
なっている自分に

 

今さら気づかなくもない！

 

 

 

ちょうどいいタイミングに

ヨガ師匠が
自分のラジオ番組で

〝ラッキー〟についての

話をしていました

 

人間は悲観的で、

そもそもネガティブな視点で

物事を据える

 

それがスタンダード！

 

 

「ヒト」は

 

 

それはわたしたちが生きていく中で

「危険を回避する」ために仕組まれた

もっとも大切な脳の特性である！

 

それが科学的にも

証明されていることを

 

「知っている」のは

大事だろうし

 

「知っている」という

それだけでも

気持ちはとても楽になれる！

 

 

 

わたしの場合は

 

 

ということを

「知れた」のが

よかったんだよなあ

と、思っています

 

可塑性って

 

なんだかすごく難しい言葉に

聞こえてしまうけれど

 

つまり

 

環境や経験に適応して

「どんどん変化をしていける」

のが、人間の脳

 

脳は、とっても柔軟で

日常の活動や学びに適応して

どんどん進化していけるのですよ

 

 

 

 

この本、まだ全然

先へと読み進まないんだけれど

中野さんも言ってます

 

「嫌い」を知り

己を知り

人間を知ることで

 

人生を賢く

生き抜いていきたいもんです

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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