今、衰弱した高齢者が

とても増えている

 

と、

 

そんな話を病院で働く

先生のセミナーで拝聴し

 

いろいろと考えてしまったよ

 

 

自分の行く末だしね！

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

53歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

vol.1744

 

 

新聞の市民版の

「お悔やみコーナー」をみれば

たしかに「老衰」が増えています

 

それは、言い換えれば

特定の疾患がなく

病院に運ばれてくる人が増えた、

ということで

 

つまり「衰弱」ですよね

 

 

「老衰」で安らかに死ねたのなら

めでたいというべきだろうけど

 

その状態である「衰弱」は

妙にさびしく感じてしまう

 

 

自宅で衰弱した状態で動けずに

救急搬送される人が

近年増えているのだそうですよ

 

 

それは「一人暮らし」の

高齢者が増えた、という

だけでないんだな！

 

 

2023年の

国の政策方針で

 

リハビリテーション

栄養管理

口腔管理

 

という三位一体の取り組みが

強化されたんだそうで

 

高齢者の健康には

この３つのどれも欠かせない

 

なので、高齢者のケアをする人たちの

連携を大事にしていこうというもので

 

 

そうした専門の方々に

お世話になるのが

「いずれ」の話だとしても

 

わたしたち自身が今から

意識してできることだって

ありますよね！

 

 

栄養と体重を管理する

 

1つは、体重管理です

 

 

 

 

急な体重の〝増減〟は

させない方がいい！

と思っています

 

増減なので、

〝増加〟と〝減少〟

つまりダイエットにも注意です！

 

 

体重の減少、その逆の増加は

 

 

 

体重50kgの人ならば、2.5kg

体重60kgなら、３kg

 

それ以上の急激な体重の変化は

何かしらの影響を

残していく

 

元気な体には

できるだけその経験を

させないほうが賢明に思う

 

 

 

 

 

 

 

80歳を超えて少しずつ

痩せていった母の

今のBMI（肥満指数）は、「17」です

 

 

栄養状態でみる理想の体は

 

 

 

この数字からみれば

うちの母はバリバリの

１次的サルコペニア

（筋肉減少症）です💦

 

本人も40kgを切らないように

こまめに体重計へ乗っているようですが

 

この冬も

みかん木に登って

収穫作業をしていたし

20kgのコンテナも運びます

 

 

そう、うちの母ってば

 

「筋量」は減っても

（ひどく）

「筋力低下」をしていない！

 

そして、意外にも

体の使い方が上手！

 

なので、

 

脚はひどくO脚だけれど

（ひどく）

「機能低下」をしていない

 

 

筋肉の太い、細いだけで

パフォーマンスの良し悪しを

決めることは難しい！

 

と、先生もおっしゃっていました

 

 

ピラティスで期待できるものが

はっきり見えてきます！

 

 

「筋肉量」は、栄養から

 

「筋力」と「機能」については

運動ですよ！

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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