
わたしは、腰椎も頸椎(首)も
椎間板の〝ヘルニア〟を経験しています。
腰は、20代の頃に
首は、2021年の春
50歳を目前にして
ドピュッと飛び出しました。
中高年に多い
神経を圧迫する
首の痛みの症状について
書いてみます。
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
53歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
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vol.1887
ヘルニアとは、本来あるべき場所から
臓器や組織が飛び出してしまうこと
鼠径部から腸が突出する
「鼠径ヘルニア」や
へその緒が通っていたところから出る
「臍ヘルニア」なんてのも
ありますが、
わたしのやったのは、脊柱!
4年前は、首の骨にあたる頸椎の
〝椎間板〟という
クッションのような組織が変性し
内部の「髄核」が飛び出し
神経を圧迫していました。
首から肩への〝ズキズキ〟と
うずくような痛みの前に起きたのが
〝ピクピク〟という
二の腕の筋肉の痙攣です。
それが、だんだんと
〝ジンジン〟〝ピリピリ〟する
親指、人差し指にかけての
しびれる感覚をも伴い
指先の感覚麻痺や筋力低下
といった症状へとなりました。
これらの症状も
クリニックへ行ったのち
2ヶ月ほどで順当に
消えていったのですが
頸椎ヘルニアの主な原因としては
1番には、「加齢」
姿勢の悪さや
また、スポーツや事故での
強い衝撃で起こることも
もちろんありますが
加齢とともに水分が失われ
弾力が低下して
変性しやすくなる、という
「加齢」が、
もっとも一般的な原因にはなります。
頸椎ヘルニアの発症は
30代~50代が注意!
そして、60代以降では
「変形性頚椎症」などの
他の疾患との併発も増えてくる
といいます。
変形性頸椎症は
徐々に進行する加齢性の変化!
頸椎の骨、椎間板、靭帯などが
変形するのが原因で
長年の負担によって
骨が棘(とげ)ように突出したり
椎間板が変性したり
靭帯が厚くなったりすることで
神経の通り道が狭くなり
神経が圧迫され痛みを感じます。
急に発症したものが
重症でなければ
数週間で自然と症状が改善する
「ヘルニア」とは違い
慢性的に進行するのが
変形性頚椎症なので
頸椎症の場合は
「〇週間で治る」という
明確な期間はないでしょうし
様子を見ながら
症状のコントロールをする
というのが目標になりそうです。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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