関節が「やわらか過ぎる…」わたしの身体とのつき合い方

 

 

レッスンや動画をご覧いただいた方から

「やわらかいですね」

「しなやかですね」

と言われることがあります

 

確かにそう見えるかもしれません

 

でも、それは

わたしの身体が

 

「関節弛緩症」といって

 

関節が本来よりもゆるく

動き過ぎてしまう性質を持っている

 

からなのです

 

 

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ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

54歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

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vol.1918

 

 

見た目の「やわらかさ」は

柔軟性の高さや身体のしなやかさに

見えることもあります

 

けれど、関節弛緩症の場合は

ストッパ―の効かない緩さ

 

 

　※画像お借りしています

 

 

 

その基準となるものが

いくつかあるのだけれど

 

例えば、これ👇

 

 

 

 

 

親指が前腕につきます

 

以前は、人差し指が逆方向に曲がって

前腕についてたけど

もうやらない

（今もストレッチしていけば出来そう…）

 

 

これが出来て、いい面もあれば

困る面もあるのです

 

・関節が不安定になりやすい
・筋肉や靭帯に負担がかかりやすい
・軸（重心・中心）がとりにくい
・ケガや痛みが出やすい

 

 

身体が自由につかえる反面で

 

自分の「限界」や

「ちょうどいい場所」が

わかりにくい

 

という弱点があるのです

 

 

 

 

そうなれば、当然

他人よりも多く練習がいります

 

 

それは、

 

「柔らかさを活かすため」でなく

 

「安心して動く感覚」を

身につけるために

 

 

動き過ぎる関節に対して

必要なところに

必要な筋肉と意識を添え

 

身体に「止まる場所」を

教えていくのです

 

 

 

 

こうした積み重ねが、少しずつ

わたしの「軸」をつくってくれました

 

 

 

 

関節弛緩症は、治すものではなく

身体の個性として向き合うもの！

 

歳を重ねる中で

筋力の維持や身体の安定性は

ますます大切になっていきますが

 

でも、それは

「筋肥大」の筋力ではなくて

自分の身体を信じて

支え、動くための筋力です

 

 

もし、ご自身やご家族に

関節や緩いと感じる方がいたら

 

焦らずに、マイペースで

身体と向き合ってみてください

 

必要なサポートを

お届けできたら嬉しいです

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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