vol.1040
午前中にレッスンを担当している
平均年齢高めの
ピラティスサークルがある
そのメンバーさんのお一人が
腰をかがめながらやってきました
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
51歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
今朝、洗面所で…(*´﹏`)
これが、ぎっくり腰?
おしりのほっぺの上の方を
スリスリとさすりながら
痛いところを教えてくれました
70歳に近くなって
これが人生初めてなら
優秀なもんですね
「ぎっくり腰」は
病名や診断名ではありません
わたしたちが一般的に使う名前
[通称]ですね
腰の周辺で急に起きた強い痛みのことを
[ぎっくり腰]と言っています
なので、[ぎっくり腰]で正解!
ぎっくり腰を経験するまでの
いきさつを話してくれました
前の日に
ショッピングセンターへ行き
お気に入りのお店のセール中で
良いお買い物ができたことに
とっても気分が良くなって
他のお店もあれこれ物色
一日たくさん歩き回って
疲れてしまったので
夜は早めに布団に入り
読書をしながら
そのまま寝てしまったそう
翌朝目が覚めて
いつもなら
一番に点ける暖房だけれど
昨日たくさんお金を使ったら
ちょっと節約しようかな、と
寒いままで
朝の身支度をしていたら
ギクッとなった、らしい
なんて、おっしゃっていましたが
このお話の中にも
いろいろポイントが
ありますね!
朝起きたときから
「腰が痛い」という場合の
「筋肉」のことだけを見てみれば
たとえ寝ている姿勢だろうが
長時間同じ体勢でいることは
よろしくない
筋肉を動かさないための
緊張が起こり
凝り固まってしまいます
寝ているときも
寝がえりをすることで
適当に筋肉を動かしているのが
自然な動作
寝がえりをしやすい
寝具を選ぶことも大事です
「自然に自由に寝返りがしたい」
と思っていても
環境や状況的に難しい方
もいらっしゃる
たとえば
小さなお子さんと
添い寝するお母さんや
喘息がある人
精神的ものから
寝返りが怖い人もいる
こういう場合は
昼間にカバーしていくことに
なりますが…
(´ーωー`)
「疲れた!」と
自覚するほど体を動かせば
筋肉は疲労し
緊張をしています
ただ、この筋肉の緊張は
体を動かさなくても起こります
1つは、温度
1つは、圧
1つは、何かいる
何かって何だ⁈w
そして、それは
人間関係などの
ストレスの場合もある
筋肉が緊張し
それを察した神経が
反応をして危険信号を発する
パターンを知った上で
温度、圧は
自分で調整ができますね
とりあえず
ピラティスのエクササイズが
普通にやれる程度の
痛み方で良かったです
もう少し寒い時期が続きますが
ちょこちょこと
動いていましょう
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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