呼吸筋である横隔膜が機能しているかどうかの見極め方は

 

昨日、一昨日と

呼吸の「息止め」の話をしましたが

 

「呼吸について」

伝えたいことがどんどん出てくる

 

 

　さあ、どうしましょ⁉💦

 

もう一日、お付き合いください

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

53歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

vol.1625

 

 

50歳を過ぎたわたしに

突然あらわれた症状が「喘息」でした

 

ウォーキングの途中に

今まで全く平気だった上り坂で

呼吸ができず苦しくなって

立ち止まってしまった、というのが

気づきの最初

 

あれこれと異変が重なり

総合病院で胸の精密検査まで

受けたんだけれど

結局は、喘息だったという

 

 

と、説明されて

 

あらためて、呼吸ができない

「息苦しさ」とは

こういうことなんだ、と

実感したわけ！

 

 

 

老化

 

年齢を重ねれば

身体のいろんな機能が老化します

 

呼吸に関わる部分も

当然、若いときとは同じでなく

 

年齢とともに、だんだんと

確実に衰えていってるのですが

 

平気なうちは、まず気づかない！

 

わたしなんて

「フルマラソンだってへっちゃら〜」

と、走れてましたもん

 

 

呼吸の機能が衰えるのは

〝年齢〟だけの問題ではないですね

 

その原因が、

〝タバコ〟だとしたら

当たり前に昔から言われていたことで

 

もしかしたら、今は

〝ストレス〟が一番なのかもしれません

 

 

『呼吸』の違いを

 

昨日のブログでは

良い悪いを含め

「鼻呼吸」と「口呼吸」で書きましたが

 

それは、ときに

「腹式呼吸」と「胸式呼吸」でも

言われますね

 

腹式も胸式も

どちらも人間に必要な呼吸の仕方だと

わたしは思っているので

これを良い悪いで区別することは

ありませんが

 

 

横隔膜がちゃんと動くか否かは

良い悪いで判断をします！

 

 

横隔膜

 

〝横隔膜〟は筋肉です

 

なので、他の筋肉と同じように

収縮をするし

 

 

他の筋肉がトレーニングで

パンプアップするのと同じように

 

正しくちゃんと鍛えられていけば

層は、厚くなっていきます

 

そして、

 

横隔膜を十分に使って

呼吸のできている人と

 

そうでない人とは

 

お腹の動きから

見た目にもわかります

 

 

通常のお腹がふくらむ

呼吸はこのイラストのような状態👇

 

※吸う息でお腹がふくらみ、吐く息でお腹がへこむ

 

 

これが、もし

 

吸った息で

胸が大きな膨らみお腹がえぐれて凹み

 

吐いた息で

胸もお腹も、元に戻る

 

と、これ、、、は

 

（👆胸式呼吸とも違う）

 

横隔膜の筋力不足な状態です

 

 

訓練のために

お腹の膨らめ方を

わざと、逆にする呼吸の

練習方法もあるけれど

（逆腹式呼吸）

 

これが日常的であっては

よろしくない

 

 

横隔膜がちゃんと機能していれば

お腹も胸も同時に動くかな⁈

 

 

どうそ、確認してみてください！

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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