
昔好きだった人の〝声〟って
どのくらい覚えていますか?
あの人の声は、覚えているけれど
あの人は、忘れてる...
もし
「声を覚えている」人がいたら
その人は、まだ
「思い出になっていない」
って、そういうことか…
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
53歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.1782
Facebookの
「知り合いかも」の欄に
久しぶりに見かける方のお顔が
上がってきました
以前に家を行ったり来たりしていた
お客さまです
懐かしさのあまり
ポチッとしてみると
息子さんにタグ付けされた投稿が
トップに上がっていました
あ〜、やっぱり…
コロナ禍になって早々に
亡くなられていたんですね
初めてお会いしたときにも
すでにガンを患っていました
美人で背がスラッと高くて
なんだか都会の香りがする方で
闘病生活は10年にわたり
70歳を少し過ぎたところで
生涯を終えました
そういえば…、と思い
携帯電話を調べてみれば
留守電電話には
しっかりとその方の声が残っていて
そうそう、この声…
とても懐かしく
まだ、消せないなあ~
と、思いました
人が亡くなるとき
と、お医者さんに
言われたりします
耳の感覚は
目で「見よう」とか
手で「触れよう」とか
そういうのとは違って
自らの意志を用いずに
使えてしまう感覚機能です
つまり
脳の血流さえ保たれていれば
鼓膜から入った音(声)の刺激を
機械的に脳へ送ることが
できる
でもね、
人間の持つ「五感」の中で
記憶から失われていく順番は
〝音〟が一番先で、〝香り〟が最後
死んでいく人の感覚機能として
最後まで残る「聴覚」が
記憶としては
一番に失せていく
なぜならその
機械的に入った情報は
そこで、すぐさま
重要か重要でないかの選別がされて
「重要ではない」
と判断されたものから
どんどん
消去する
そういう仕組みに
なっているんですね
実は、消去されるのは
「聴覚」に限らず
他の感覚器官も同じではあって
五感でキャッチした情報は
そのまま1~2秒とどまり
その間に「重要ではない」と
判断された感覚記憶は
意識に残ることもなく
どんどん消えていってしまう...
耳から入る人の「声」の情報は
真っ先に忘れていく
この事実を知ってはじまった
「オレオレ詐欺」ならば
ほんと、人の特性に
付けこんだズルくて賢いやり方だし
「オレオレ詐欺」に引っかからないように
声のコミュニケーションを
もっと大切にしていくべき、なんだけど
時間が経ってまた
懐かしく思い出した
その声を記憶からもまだ
消したくないと思っているうちは
先に進めていない
自分にも気づきます
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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