その都度変わる「重心」が今どこにあるのか分かってる？

 

 

朝、起きてみると

月下美人の鉢が転んでいました

 

葉っぱが成長して

バランスが崩れてしまったんですね

 

そろそろ植え替えなきゃ、と

思っていたところで

間に合いませんでした💧

 

 

転びやすくなる、、、

今日は「重心」の話です

 

 

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

53歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

vol.1883

 

 

玄関前の軒下に置いてある

月下美人の鉢

 

扉を開けてみると

行く手を遮るように

転がっていました。

 

 

 

 

土の栄養もなくたっていたし

そろそろ替え時ではありましたから

いいタイミングだったんだと

思うことにして．．．

早速、作業をしました。

 

 

 

 

今が成長期の植物たち

 

日々、葉っぱが大きくなる中で

わたしのみぞおち辺りまで伸びた枝に

直径15㎝の5号鉢では

 

どうにもまかなえなくなって

しまったんですね。

 

 

 

 

早朝からひと仕事をして

とりあえず、気分はスッキリ！

 

(⌒∇⌒)

 

夏に花芽がついて

咲いてくれるといいんだけれど…

 

 

---

 

 

物体には質量があって

その重さには

中心となる「重心」がありますよね。

 

背が高くなれば、その分

重心も上がり

 

形が変われば、その都度

重心の位置も微妙に変わる。

 

 

それは、人間の体でも同じこと！

 

 

 

 

まっすぐ立っているときの人間の重心は

おへその下あたりにあり

 

それは、東洋医学でいう

〝丹田〟と

呼ばれているところでもあります。

 

 

両腕を真上に伸ばしたり

また、つま先立ちなどしてみれば

 

そのぶん重心の位置は

少し高くなるし

 

たとえば、身長が同じ人でも

 

ついている筋肉が、上半身に多い人と

下半身に多い人とでは

 

重心の位置は少し違ってくるのです。

 

 

成長期の子供たちが

一時的に転びやすくなるのは

 

変化していく体のサイズに

神経系が適応しきれなかったり

 

骨の成長に比べて

筋肉の発達が追い付かなくて

バランスを崩しやすくなることも

ありますよね。

 

 

加齢によっても、当然に

重心の変化は起こりやすくなります。

 

それは、姿勢の変化であったり

筋肉の衰えであったり．．．

 

 

頭が前へと移動して

背中がまあるくなれば

 

体が前に傾いて

つまずきの原因になることも

あるでしょう。

 

中高年になって

下半身の筋力が衰えれば

 

小さな子供たちとおなじように

また、重心が高くなっていく。

 

 

※資料お借りしてます

 

 

動作のたびに変化する重心の位置

 

自分自身のそれを知っていることは

ふだんの姿勢や動きを

より良く保つためだけでなく

 

運動器を維持する

ロコモティブシンドロームの

予防のためにも

必要なことですよね！

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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