本当に体が固い？後屈の苦手な人にありがちなパターンは

 

ヨガサークルのレッスン後

片付けをしているわたしの元に

申し訳なさそうな表情で

Ｈさんがやってきて

 

こそこそっと相談してくれました。

 

 

 

この日、最後にやったのは

「弓のポーズ」

 

 

 

 

後屈、つまり

体を後ろに反らせる

 

ポーズです。

 

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

54歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

vol.1894

 

 

うつ伏せの状態で、膝を曲げ

☟

左右、それぞれの手で

足首を掴んで、引き上げて

☟

脊柱を反らせる

 

という順で進めます。

 

 

フルでやったらこんな感じ👇

 

 

 

 

 

 

実は、片方はAI生成の画像なんだけれど

 

実際ここまでできる人も

広い世の中にはいるんだなあ～

 

 

 

あたらめて、コチラ👇

 

 

 

 

この「反りに必要な動作」は

 

●股関節が伸びること

●胸が開くこと

●背骨を動かせること

 

 

そして、

「手で足を持つ」には

 

●膝を曲げられること

●腕を背面へと回せること

 

 

さ、どれが辛いんだ？

 

 

後ろに反る

「後屈」の動作は苦手でも

 

前にたおす「前屈」の動作は

楽々な人がいます。

 

Hさんもそのおひとり。

 

立位の前屈では

手のひらが楽々と床につき

 

脚を横へと広がる

開脚の柔軟性も十分にある

 

 

なのに、「後へ反らせられない！」

 

 

他の柔軟性は十分なのに

なぜ、後屈だけできないのかな？

 

 

理由をきいてみれば

 

「怖い」と言う人が多いです。

 

 

なぜ、怖いのか？と理由をきけば

 

「腰を痛めそうで怖い」

 

と、たいていの場合で

返事がきます。

 

実際にやってみても

 

腰が痛いし、痛くなるし

痛かった経験があるし．．．

 

 

だから、わたしは

「柔軟性がない」

 

＝「体が、固い」

 

と、決めつけている人は

結構いらっしゃる。

 

 

この、自分への

決めつけや思い込みで

体を固くしている人がいますよ。

 

 

体の柔軟性は

 

実際に、筋肉が固い人もいれば

 

「緊張感」つまり、

心理的な問題で固くしている人も

結構いるんです。

 

 

たとえば、わたしは

もともと反り腰だから

腰を反らす動作はやったらダメ！と

思っていませんか？

 

 

体を反らす動作は

胸を開いて上へ引き上げられないと

うまくいかない

 

 

その動作に

ぜったいに必要なのが

 

「腹圧」です

 

腹部を内側から張らせた状態で

「呼吸」ができること

 

吸った息で、

圧力が高まるのはもちろん

吐いた時にも、

それが抜けなように！

 

 

もしも、後屈を深めたいなら

 

柔軟体操以外の

そんな練習も付け加えて

みてください！

 

 

 

 

 

学生のころには

このしたブリッジの動作が

必須であったことを思い出しました。

 

 

重力を利用して、体を反らす練習も

とっても良いですね！

 

 

(*´艸`*)

 

 

さて、これはリベンジしなくちゃなあ～

 

 

まずは方向を変えながら

「手で足を触れる」ことから

入力してみようと思ってま～す！

 

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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