
夏の青空の下で
100日近くも咲き続ける
百日紅(サルスベリ)の花
その幹は、何ともツルツル。
猿が登ろうとしても
滑り落ちてしまうほど
ツルツルの樹皮だった、
というのが
この木の名前の由来に
なっているのは有名ですよね⁉
でも実は、サルスベリって
最初からツルツルの幹を
しているんじゃなく
成長とともに古い皮がはがれて
新しい滑らかな幹が現れます。
この現象が、どうも
わたしたち人間の「成長」と
ちょっと重なる気がしません?
(*´艸`*)
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
54歳インストラクターが
心と体のゆらぎに向き合いながら
小さな気づきや学んだことを
日々の言葉にしています
動けば、心もふっと軽くなる
そんな体験を重ねながら
同じように迷う人たちへ
心と体に、信頼を育てる
ヒントをお届けします
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.1946
サルスベリの、古い皮には
カイガラムシや
ツル植物がつきやすいんです。
だから、
皮を脱ぎ捨てて
自らを守ろうとしたんでしょうね。
サルスベリの花言葉は
「不用意」「愛嬌」
ちょっと意外じゃないですか⁉
また、あれこれ調べてみれば
「縁起の悪い木」として
扱われる場面もあったりして
風水的にも、
ツルツルの幹の木を
「庭に植えるのはよくない」
なんてことも書かれている。
けれど、私は好きなので
好きなもんは好きで仕方なく
🏠うちの周辺には
むしろ、サルスベリだらけに
なっています。
花言葉が「不用意」と聞けば
自分の不用意な発言で
こじらせた過去の嫌な記憶だけが
思い出されてくるけれど
〝花が目立ちすぎて
うっかり目を引いてしまう〟とか
〝幹が滑りやすくて油断できない〟とか
どこかで痛い目に合わないように
気をつけましょう!
というような
巧みな表現をしてみただけ
ですものね。
見た目はひらひらの可憐な花でも
サルスベリ自体は
とってももたくましい木です。
たとえば、
☛ 暑さや乾燥に強い
☛ 街路樹に使いやすい
☛ 毎年変わらず元気に咲く
しかも、こぼれたタネから
簡単に芽が出るし…。
わたしたちも
サルスベリのように
🌟古い皮(思い込みや役割)を手放して
🌟しなやかに生まれ変わって
🌟自分の色で堂々と立つ
そんなふうに変化を
受け入れることができたとき
人生のどこかで
〝一皮むけたな〟と感じられる
瞬間が訪れるんだと思います。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
LINE公式アカウント
登録して頂けると励みになります
《 生きるよころび 》
《 心豊かな生活 》
《 大人の楽しみ 》
この田舎町だからこそできる
静かな時間、深い呼吸、小さな一歩
わたしは、この場所で
自分らしい生き方を思い出す
お手伝いをしています
pilates and yoga
個 人 サ ロ ン ス タ ジ オ
【 完 全 予 約 制 】
店休日|日曜
営業時間|9:30~19:00
店舗名 | 心とからだセラピー『やすらぎ』 |
---|---|
住所 | 静岡県浜松市浜名区都田町 マップを見る |
店休日 | 日曜 |
営業時間 | 9:30~19:00 |