体の安定感や動きまで、お腹の使い方ひとつで変わる。

 

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呼吸をするときに

お腹のどこに力を入れているか

 

意識したことはありますか？

 

 

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ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

54歳インストラクターが

 

心と体のゆらぎと向き合いながら

「自分らしく生きる」

ための日々を綴っています

 

 

動けば、心もふっと軽くなる

そんな体験を重ねながら

 

同じように迷う人たちへ

 

心と体に、信頼を育てる

ヒントをお届けします

 

 

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vol.1974

 

 

たとえば

 

緊張した場面で深呼吸をして

落ち着こうとするとき、

 

 

大きく息を吐きながら

「グッとお腹に力を入れる」

ことがあります。

 

 

このとき、多くの人は

おへその辺りや下腹部を

固めるような感覚を持つのかな～

と、思います。

 

 

でも、実は

「お腹に力を入れる」

＝腹筋を使う

にも種類があるのです。

 

 

一つは、〝ドローイン〟

 

おへそを背骨に近づけるように

お腹を細くしてく方法で

 

内臓をぐっと持ち上げる感じがあって

体の芯をつくるのに役立ちます

 

 

もう一つは、〝ブレーシング〟

 

お腹をへこませるのではなくて

膨らませて360度に張りをつくる方法です

 

外から押されても潰されないように

風船をパンッと張ったような感覚があって

 

コンタクトスポーツや

重たいものを持ち上げるときには

このブレーシングが体を守ります

 

 

 

腹筋は、「守るため」にも

また体を「動かすため」にも

働いていますよね！

 

 

外部からの衝撃に耐えるときには

ブレーシング

 

頭や体の位置を変えるときには

ドローインや

部分的なコントロールをしています。

 

 

 

◆実際にやってみよう

この２つを使い分ける練習は

椅子に座ったままでも

立ったままでもできます

 

１、背筋をのばして姿勢を正す

 

２、デニムのボタンを留めるように

ふーっとお腹をへこませながら息を吐き

（胸が動く）浅い呼吸をくりかえす

→ドローイン

 

３、そのあと、息を吸って

お腹全体を（ビア樽の形に）膨らませたまま

「ぐっ」と固めてみる

→ブレーシング

 

（ビア樽ってコレ👇）

 

 

 

 

お腹まわりの使い方ひとつで

体の安定感や動きの質は

大きく変わります。

 

ちょっとした感覚の違いですが

意識していると、日常の

呼吸や姿勢が楽になる

はずです！

 

(^_-)～★

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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