習慣が自然に続いてく「感じる」には体と心が動くこと！

 

 

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前の記事では、

 

〝習慣が続く人は

小さな変化に気づける人〟

 

という話をしました

 

 

繰り返しにはなるんだけれど、

今日は、その〝なぜ〟の部分を

やさしく深掘りしてみたいと思います

 

 

 

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ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

からだを丁寧に感じていくと

心が少しずつほぐれて

本来の自分に還る感覚が訪れる

 

また歩きたくなる

また、人と出会いたくなる

 

 

このブログは

更年期真っただ中

54歳インストラクターが

 

迷いながら生きるあなたへ

 

小さな気づきと

心とからだにそっと寄り添う

ヒントをお届けします

 

 

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vol.2095

 

 

人は、「感じたこと」しか続けられない

 

 

運動でも、ヨガでも、生活習慣でも

続くかどうかは、本当にシンプルです

 

 

それは、

 

〝自分の体や心で

何かを感じられたか〟

 

 

 

「感じる」と聞くと

多くの人は、

 

・呼吸が楽

・足が軽い

・足裏が吸い付いてる

 

 

という〝フィジカル〟なことを

思い浮かべます

 

 

だけど、本当はそれだけじゃなくて

 

 

●あ、これ好き

●これ気持ちいい

●なんかわくわくする

●この動き、スカッとする

 

 

こういう情動や気持ちの揺れも

立派な「感じたこと」であり

 

 

身体の世界では

ぜ～～んぶ〝知覚〟なんですね

 

 

 

むしろ、好き・ワクワク・気持ちいい

 

 

といった〝心の動き〟のほうが

習慣のスイッチがはいりやすい

 

 

だから、人はこう思うんです！

 

 

「まだこの感じを、味わいたいな！」

「あの感覚を越えて、もっと気持ち良くなるかも！」

 

 

これが、繰り返したくなる

続ける準備が整った状態です

 

 

 

身体の世界には

「知覚行為循環」という

考え方があります

 

 

ややこしそうに聞こえるけれど

中身はとてもシンプルで

 

 

① まず、動いて〝感じる〟（知覚）

 

「あ、今日は呼吸がつらいな」

「この動き、なんか落ちつく」

 

と、体内や環境からの情報を受け取って

現状を認識します

 

 

② その感じをもとに〝もう一度動く〟（行為）

 

「こっちの動きのほうがラクだな」

 

知覚した情報に基づいて

目的達成のための行動を起こします

 

 

③ さらに新しい〝気づき〟が生まれる（再知覚）

 

「こうすると、肩が軽いのか」

「この時間で、気持ちまで変わるな」

 

行為の結果として生じた

新しい情報や変化を再び知覚し

次の行為に影響を与えます

 

 

 

この循環が細く長く続くと

身体と頭と心がつながってきます

 

 

 

続かない人は、どこで止まるのか？

 

続かない人は、

この循環の①で止まっているんですね

 

 

・動いても「よくわからない」

・変化に気づく土台が育っていない

・体の感覚と気持ちがつながらない

 

 

だから、続ける理由が

見つからないのでしょう

 

 

 

こういう運動習慣も

 

「自分は続かないタイプ」だから

と、たいていの人が思っている

 

のでしょうが

 

 

身体が感じたことや

そして、心が動いたことに対して

丁寧に目を向けていくと

 

 

この小さな積み重ねが

良い習慣をつくってくれるはずですよ

 

 

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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