vol.740

 

 

何とも気温差のあるこの頃

 

 

雨ではじまった日曜日の

静岡の最高気温が
10℃までしか上がらずに

 

 

それが水曜日には
20℃をゆうに越えていて

 

 

午前中の外作業で
ちょっとクラクラ‎💦
しちゃった

 

 

「しばらく調子よかったのに、、、⤵︎」

 

 

と、

 

 

昨年、子宮と

卵巣2つを摘出をした

クライアントさんも

 

 

この春になって

 

 

横になる時間が増えた、と
教えてくれた

 

 

手術によって

卵巣から分泌されていた
エストロゲンがストップ

 

 

薬で調整するとはいえ

ホルモンバランスは
崩れるわけだから

 

 

今はまだ丁寧に

過ごしていたいときです

 

 

エストロゲン受容体

 

エストロゲン（女性ホルモン）は
卵巣や副腎で産生され

 

 

血液を介して

 

 

全身に分布する［受容体］と結合して
はじめてエストロゲンとして
機能するのだけれど

 

 

このエストロゲン受容体には
２種類あることを知った

 

 

⚫︎ α（アルファ）受容体
⚫︎ β（ベータ）受容体

 

 

α受容体は
→ 乳腺や子宮、卵巣などの
生殖器に多く存在し

 

 

β受容体は
→ 脳、甲状腺、血管、骨、

関節の滑膜などに多く存在する

 

 

 

 

 

エストロゲンの分泌が減少し

 

 

このβ受容体に
エストロゲンが届かなくなると

 

 

骨格筋の発育や再生に

異常がおこる

 

 

更年期に

筋量や筋力の低下を

実感するのはこのため！

 

 

さらに年齢を重ねれば

サルコペニアの心配がおきる

 

 

また、若い世代でも

 

 

女性アスリートの
ハードなトレーニングや

過激なダイエットの繰り返しで

 

 

生理が止まったときには

 

 

無月経による
エストロゲン分泌のしていない状態

となるわけで

 

 

筋肉や関節の怪我をしやすくなったり

 

 

またどこかに障害の起きた時には
その後の回復に時間がかかってしまう
と、いうことになる

 

 

関節痛

 

関節系の問題が

一番起こりやすいのは

 

 

高齢者でも

若い世代でもなく

 

 

わたしたちアラフィフ世代

 

 

 

関節の痛みや

違和感が起こり始めてから

 

 

実際に［変形］に至るまでには
しばらく時間の猶予がある

 

 

痛い、炎症、腫れぼったい…

 

 

大切なのは、元に戻せるこの段階で

 

 

いかに正しい動作を
関節に学ばせるかどうか

 

 

それは

 

 

手の違和感の場合では
グーパー運動だけでもいい

 

 

隙間時間にコツコツと

動かしておきましょ！

 

 

運動不足が一番いかんよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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