vol.757

「自力」と「他力」

 

「自力」とか「他力」とかって

 

 

スポーツの世界では
耳なじみのある言葉だったりするから

 

 

わたしも会話の中で、何気に
［他力本願］の言葉を

使ってしまったよね

 

 

 

そしたら

 

 

と、すかさず返しが入ったの

 

 

 

日常の中に
仏教が身近な人にとっては

 

 

［他力本願］の
間違った使い方が

とても気になってしまうんですね

 

 

おまけに

 

 

なんて、わたしの顔には
出ていたのかも💦

 

 

 

その場で、ネット検索してみれば

 

 

⚫︎ 他力本願とは

自分の努力でするのではなく、他人がしてくれることに期待をかけること。人まかせ。

 

と、わたしも

その様なつもりで使っていたけど

 

 

そんな説明に加えて

 

 

誤用が定着したもの
転じて俗に、

 

なんて補足が
じゃんじゃん出てくる

 

 

あれま（=_=）

 

 

 

仏教用語としての
本来の意味を理解しようと

 

いろんなサイトを
はしごするも
なかなか理解のゴールに

たどり着かない

 

 

( ˘•ω•˘ ).｡oஇ

 

 

そう言ったもんなら

 

 

と、またまた
するどい言葉が返ってきた

 

 

 

分かろうとしないことが問題なんだ！

 

 

知らぬ、存ぜぬ
で済ませてしまって

 

分からないことを
自分で調べず

 

自分なりの答えを出さない

 

 

50代のこういう奴が

 

 

組織の中にいると
［老害社員］になってしまうんだね💦

 

 

 

他力本願

 

最後まで
あきらめずに

 

「自分で知りたい」
「自分で分かろう」

 

と努力すれば

 

それをちゃんと
阿弥陀様は見ていてくれる

 

 

 

 

 

 

⚫︎ 他力本願とは

 

 

他力の［他］は

「自分以外の誰か」ではなく

 

 

「阿弥陀如来様」のこと

 

 

今、ここにいる、わたしの

 

物事がもし
うまいこと転じていけば

 

それは

 

生あるものすべてを救ってくれる
仏様が

 

そうなるように
働きかけてくれているおかげ

 

 

と、そんな解釈に
行き着きました

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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