鏡に映る「視覚的イメージ」で失われる「本来の自分」

vol.1156

 

わが家の子ツバメたち
１日家を留守にしていたら
すっかり空っぽで

 

Σ(⊙ω⊙)💦

 

 

飛び立つ練習姿も
見せないうちに

いつのまに!?

 

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

52歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

 

ツバメのヒナは、ふか後20日前後で巣立ちます。巣立った後、数日間はヒナ同士一緒に行動し、電線などに止まって親から給餌を受けます。また、巣立ち後１～７日間位は巣に戻って寝るが、１～２週間し、自分で餌を採れるようになると集団塒（夕方になると塒(ねぐら)となる場所に集まる）をとるようになり、１０月中旬頃から南へ渡って行きます。

 

 

  そっか…あれがGW中だったから

 

 

３週は経つけど⁉

 

 

空っぽの巣を
スマホで撮影していると

 

 

 

 

親ツバメらしき奴が

 

 

 

 

 

 

みたいな顔して
ジロジロ見てくる

 

 

こ、怖いです…:( ;˙꒳˙;):

 

 

---

 

 

人間の赤ちゃんは
生後６ヶ月を過ぎたころに

 

 

［鏡像段階］というのを
体験するのだそうです

 

 

 

 

 

 

鏡に映った自分の姿に

 

 

初めて視覚的な

「自分」を発見する

 

 

そこで生まれる
「身体」のイメージ
他の人とは違う

「自我」のイメージ

 

 

鏡の中の自分は
自分そのものではなく
「他者」

 

 

鏡のない世界に生きる
子ツバメの場合は

 

 

自由に飛び回る

親ツバメや
小さな巣の中で一緒に育つ
兄弟たちを見て

 

 

他者の姿の中に
自身の「身体」を発見し

 

 

「身体」や「自我」の
イメージを持つことをなる

 

 

 

 

鏡の中の自分

 

 

人間の赤ちゃんは

 

 

鏡像段階の

気づきによって

 

 

その時に感じている
身体感覚の一部を

失うことになる

 

 

といいます

 

 

視覚的な自分への意識が
感覚を鈍らせ

 

 

そして、

 

 

視覚的なイメージの

曖昧さによって

 

 

身体の不調を

引き起こしていることが
大いにあるわけです

 

 

本来の自分と
鏡の中の自分（他者）との

視覚的イメージの

 

 

誤差！

 

 

それによって起こる混乱

 

 

ときに鏡は
本来の自分を感じるのに

 

 

邪魔だ！

 

 

ということも
覚えておきたいですね

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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