夏までに「二の腕痩せしたい」人がチェックすべきこと

vol.754

 

 

身体の各関節には

傷害が起きずに
無駄なく運動できる範囲（角度）
の基準が定められている

 

 

［関節可動域］といいます

 

 

 

ただ、これも

一人ひとりの骨の形や大きさは
微妙に違っているので

おおよその目安にはなるけれど

 

 

 

それでも

 

 

関節可動域
いっぱいの動きができなければ

 

「柔軟性がない」
と言われるし

 

 

関節可動域
いっぱいの動きができれば

 

「柔軟性がある」
ということになる

 

 

そして、

 

 

関節可動域
いっぱいのところでも

まだ十分な遊びがあって

 

関節可動域を超える手前で

動きを止める
コントロールことができない状態を

 

「関節がゆるい」

といいます

 

 

 

 

関節可動域を超える動きでも

 

 

体操選手やダンサーのように

 

 

自らの意志でコントロールして
動かしているのなら

 

 

ケガをすることや
痛くなることも

少ないでしょうが

 

 

 

と、

 

 

無意識化での動きの回数が

ただただ増えると

 

 

 

なんてことになり得ます

 

 

 

肘が伸びきったときの
関節可動域は

 

伸展５度

 

 

肘上と肘下が
真っ直ぐ（０度）の状態から
ちょっとだけ後ろへ
伸びるくらいでいい

 

 

 

 

上腕の骨のみぞに
肘の後方にある出っぱりが
はまり込んで

ストップするわけだけど

 

 

 

ここの骨の形や
すき間が大きい場合には

 

 

それ以上に
動いてしまう人もいる

 

 

 

 

わたしの［肘］も

基準となる

関節可動域以上に動くタイプ

 

 

 

 

さる腕も
こっちにつくタイプ

 

 

 

 

この腕のおかげで

中学生のバレー部時代は
ケガばかりしてた💦

 

 

今は、十分に気をつけて
トレーニングをするので

 

 

「筋肉で止める」感覚が
身についてきたけれど

 

 

それでも、腕にかかる
負荷が上がれば
耐えきれずに崩れていってしまうし

 

 

筋肉の動きを無視して
動かせちゃう範囲で
ぶんぶんと
「腕を振る動作」を繰り返すと

 

 

 

 

その後には

いや〜なダルさが残る

 

 

腕の振り子の反動で
肩関節の中心もズレていく

 

 

 

「二の腕痩せ」のエクササイズは
肘の曲げ伸ばしをして

上腕三頭筋を鍛えるのが
基本の動作！

 

 

何回やっても引き締まらない、、、

という人は

 

 

骨と骨をぶつけるだけの
動きになっている可能性がある

 

 

まずは自分の肘が
伸びすぎるタイプかどうか

 

 

チェックしてみて\💡/

 

 

もしそうなら
伸び過ぎの肘を

真っ直ぐで止める

 

 

筋肉をつかう練習から
はじめましょう！

 

 

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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