vol.   749

 

 

昨日のブログの締めを

 

 

「…明日へ続く」

 

 

などとしてしまったことで
自らの首を絞めることになるとは…

 

 

(꒪д꒪II

 

 

昨日の今日

 

どんなテンションで

記事を書いていたのかって

 

 

一晩経つと

忘れてしまうのね

 

 

あの時には
着地点があったはずなのに💦

 

 

 

 

 

調べ物をしながら
頭の中がどんどん脱線して行き

 

 

アルキメデスの原理とか
地球の重力加速度とか

 

 

あれ、浮力ってどう求めるんだっけ？

 

 

そんなことに夢中になってしまったら

結局、なんだったかな？って

 

････(￣д￣)････

 

 

こんな状態だけれど
とりあえず書き進めることにする

 

 

 

---

 

 

水中

 

わたしの高校時代には
シンクロナイズドスイミング
（現 アーティスティックスイミング）

をやっていたんだけれど

 

 

こういうお仕事に就いたことで

より一層実感する

 

 

シンクロという
特殊なスポーツをやった

「貴重な経験」が
今はホントに役立っている

 

 

 

 

2020年の東京五輪

ウクライナ選手たち

 

 

手脚が長くてスタイル良くて
キュートな笑顔もすごく素敵だった

 

 

このスポーツの
［垂直倒立］は基本姿勢

 

 

これができなきゃ
次の技につながらない

 

 

足から水上に
逆立ちのまま上昇するって

 

 

垂直をとり続けることが
とっても難しいの！

 

 

 

浮力が生じる水中で
水上の負荷を

コントロールするわけだけど

 

 

これが一筋縄ではいかない

 

 

逆立ち姿勢を

きちんとるために様々な練習をする

 

 

最初にやるのは

「上向き水平姿勢」
そして

「下向き水平姿勢」

 

 

水面で体を

横にして浮くってこと

 

 

スイミングスクールで

［けのび］をやるのと一緒だね

 

 

それができたら

手のひらを動かして水をかく

 

 

スカーリングで前後に進む練習

 

 

このときも
水平体にちゃんと浮けていないと
進みながら足が沈んでしまう

 

 

重力

 

普段、重力のある環境下で
生活しているわたしたちが

 

 

突然、水中や空中に
放り出されたところで

 

 

平衡感覚が失われることはないのよね

 

 

地に足がついていなくても
上下感覚を保って

 

 

水平や垂直を

キレイにとれるようにもなる

 

 

 

こうした能力を
人間はみな
生まれつき持ち得ているんです

 

 

ただ、それを上手に

使いこなせるかは別の話

 

 

関節や筋肉にある
深部感覚のセンサーを

 

 

たくさん使ってこなかった人は

いつか困る時がくる！

 

 

腰を痛めそうだから
前かがみになる動作は避ける

 

 

…なんてことをしていると

 

 

生活の中の基礎となる運動は
一向に行われないまま

 

 

からだの基本となる機能は
加速度的に衰えていき

 

 

自分の感覚の中だけで

安定した姿勢の維持が

できなくなるんだな

 

 

 

そうそう

 

 

無重力空間で生活してきた
宇宙飛行士は

 

 

重さに対する感覚が非常に敏感になって
紙一枚の違いまで感じらるんだそう

 

 

感覚が研ぎ澄まさる、なんて

話をきくと

 

 

わたしも月へ

行ってみたくなるよ

 

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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