50代独女、「一人飲み」の出会いにドキッ！とした日

vol.786

 

 

あこがれ

 

それは、50代独女の一人飲み

 

 

薄暗いバーでも
居酒屋でも
立ち飲み屋さんでも

もう何でもいいんだけれど

 

 

昔っから
このシチュエーションに

 

 

めちゃくちゃ憧れがあるわけ

 

 

10代の青春時代に
【ニューヨーク恋物語】を
観て育ったわたし

 

 

大人になったら
あんな世界が
待っているんだわ〜

(♡´艸`)

 

 

と、思っていたら

 

 

全くもって

 

 

お酒は

 

 

飲めるようにならなかった、という

 

(´-ω-`)ガクッ

 

 

 

お酒が入って
緊張も緩んで

 

 

開放感たっぷり
リラックス気分で

 

 

初めての人とでも
気楽に話したいのになあ

 

 

 

そんな憧れの

 

 

「一人飲み」を

 

 

わたしは

 

 

お酒じゃなくて
珈琲ですることになる

 

 

 

 

 

喫茶店

 

 

喫茶店に1人で入る時って

 

 

時間調整だったりするから
ホントは暇なのよね

 

 

なのに、何だか

「仕事してるから」
「考え事してるから」

 

 

話しかけないで、オーラを

ついつい出してしまうのは

 

 

なぜだろう？

(・_・;)

 

 

 

 

 

ある日、ひとりでぶらついた
はじめての場所で

 

 

 

「コーヒー飲んでく？」

 

 

と、声を掛けられた

 

 

「ありがとうございます」
と返事をしながら

 

 

いつもなら
ちょっと忙しい、ふりをして
先を急ぐんだ

 

 

けど、この日は
ホントに｢暇」だったの！

 

 

　(^ー^;)💦

 

 

しかもちょっと
そこの主らしき人も気になった

 

 

いかにも
バブル景気を
楽しんでいたっぽい

 

 

地元の人しかいなさそうな
閑散としたところで

 

 

膝丈スカートにハイヒール

 

 

何者？
って思っちやったんだね

 

 

 

興味本位で話しかければ

1の質問に
10くらい返してくれる
お話上手なお姉さん

 

 

聞けば、わたしより
10歳年上だった

 

 

 

 

今は静かなこの場所も

イベントがあるときは

あふれんばかりの人が集まる

 

 

 

そうなんだ！

 

 

 

何かあるときだけ、そこへ行く

じゃなくて

 

 

 

普段の何気ない中から
自分なりのわくわくを見つけられる人で

ありたいよね

 

 

そんな話で
盛り上がってしまった

 

 

だれかが準備した出来事があって
何かイベントがあるからそこへ行く

 

 

けど、それがなかったら

 

 

ここは「何もない｣場所に
なってしまう感覚は

ホントに残念！

 

 

 

喫茶店のママから
「植物を飾りな！」と、いただいた

少しだけ欠けたカップ

 

 

スタジオの棚に超マッチしてる♡

 

 

(´˘`＊)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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