
ピラティスサークルのメンバー
Rちゃん(50歳)
今年になって
右肩の違和感がではじめた💧
50代の声を聞いたところで
〝五十肩〟
って、聞いてくれたけど
炎症が起きて、
関節包が厚くなり癒着をするのか
逆に、血行不良や微細な損傷から
拘縮がはじまり、その結果
炎症が起こるのか
その因果関係ははっきりせず
医学的にもいまだに
完全に解明されていない、といいます
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
54歳インストラクターが
心と体のゆらぎと向き合いながら
「自分らしく生きる」
ための日々を綴っています
動けば、心もふっと軽くなる
そんな体験を重ねながら
同じように迷う人たちへ
心と体に、信頼を育てる
ヒントをお届けします
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.2016
「四十肩」も「五十肩」も
医学的にはどちらも
「肩関節周囲炎」と呼ばれて
同じくくりで扱われています
でも、40代と50代では
背景にある要因が
少し違ってきそうです
40代は、まだ組織の柔軟性や
回復力が残っています
ただ、デスクワークや
偏った動きで肩を酷使したり
姿勢が崩れたりすることで
炎症が起こりやすくなります
「体の使い方のクセ」や「姿勢」が
大きく影響してきそうなのが、この世代
男性の2倍、女性に発症しやすい、とか
男女比は3:7、2:8の比率で女性に多い、とか
そんなデータを見れば
やはり〝更年期〟という
体の変化が多少は影響していそうです
50代になると、加齢変化に加えて
ホルモンや代謝が大きく変わる
特に女性の場合
エストロゲンが減少することで
コラーゲンの代謝が落ち
靭帯や腱が硬くなりやすく
また、血流や回復力の低下が
炎症を長引かせたり
関節包が癒着しやすくもなります
糖尿病や甲状腺のトラブルがある人は
リスクが高い、という報告もありました
「四十肩」と「五十肩」は、
炎症による痛みと
可動域の制限が起こる
という、共通点がありますが
若い(40代)世代の発症は
使い方や姿勢が原因に
更年期(50代)世代では
体そのものの変化
(ホルモン・代謝)が
大きく関わってきそうです
そして、大切なのは
痛みが出てしまったときに
自分の体の変化に気づき
今は、無理せず安静にすべきなのか
それともできる範囲で動かしながら
サポートをしていくのかの判断
Rちゃんも、仕事、家事、そして
サークルレッスンも休むことなく
できる範囲のエクササイズで
体を動かすことを続けていますが
肩を大きく動かすことは避けて
呼吸やストレッチ系、
また、体幹や下肢の動作がメインです
いつかは、必ず良くなる!
そのいつかが、断定できないのが辛いけど
その日まで、わたしも
サポートしていきま~す
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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