前のブログの続きです…
中高年の若々しいボディは
どうやって取り戻せばいいのでしょう
きつい運動?
筋トレ?
もっと痩せること?
実は、どれもその答えではありません
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
からだを丁寧に感じていくと
心が少しずつほぐれて
本来の自分に還る感覚が訪れる
また歩きたくなる
また、人と出会いたくなる
このブログは
更年期真っただ中
54歳インストラクターが
迷いながら生きるあなたへ
小さな気づきと
心とからだにそっと寄り添う
ヒントをお届けします
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vol.2105
50代の体に必要なのは
がんばって鍛えることよりも
体をいったん〝本来の位置〟に
戻してあげること!

そのための、いちばんシンプルで
いちばん効果的な姿勢があります
それが、「四つん這い」
2本足で立っているときの
わたしたちの体は
常に、重力に引っ張られています
胸は下がり
背中は丸くなり
お尻も、、、
本来の位置から少しずつズレていく
でも、4つ足の動物のように
四つん這いになってみると
重力のかかり方が変わり
その引っ張り合いが
一度リセットされます
なので、
痩せる前に
鍛える前に
まず、この立体を
思い出してみましょう!

四つん這いになると
上半身はふわっと
持ち上がる方向に働きます
「肋骨がひろがり」
胸や背中にすき間ができて
自然と呼吸が大きく
入りやすくなっているのに
気づけるはずです
その呼吸とともに
インナーユニットと呼ばれる
(横隔膜・骨盤底筋・多裂筋・腹横筋)
体幹のインナーが働き
「内側からのハリ」と
「背骨のしなやかな曲線」が出てきます
そして、四つん這いになると
お尻が本来の位置に戻りやすくなります
立っていると、重力の影響で
下に落ちがちだけれど
四つん這いはその負担がなくなり
「ヒップラインの上の丸み」が
目を覚ましやすくなります
さらに、肩まわりでは
肩甲骨が安定した位置で
胸郭を持ち上げて
貧弱に見える「首・鎖骨まわり」に
ふっくら感を出してくれます
上背部の広がりが出ると
服をカッコよく着るのに必須の
「背中の立体」が戻ります
激しい運動じゃなくても
ここから始めるだけで
体は変わってきます
服を美しく着こなせる
「立体のある体」に戻っていく
その第一歩が、シンプルな
四つん這いの姿勢なんですよ~
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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この田舎町だからこそできる
静かな時間、深い呼吸、小さな一歩
わたしは、
年齢を重ねる中で感じる
体の変化や心の不安、人との距離感を
日々の身体の動きと対話を通して
少しずつ整えていくサポートをしています
激しい運動や、無理な変化を行いません
今の体と気持ちを出発点に
「動ける体」と「関われる安心感」を
育てていきます
ひとりで頑張らなくていい
一緒に整えていく
そんな関わり方を大切にして
pilates and yoga
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