背中で魅せる女性らしさ、意識すべきは肩甲骨にあらず！

vol.1002

 

NHK「筋肉アワー」は

 

谷本先生と
一流アーティストが
5分間“筋肉”を語り合う

番組ですが

 

先日は

歌舞伎役者の
尾上右近さんでした

 

 

 

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

51歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

 

 

彼のイメージは
カレー好きのお兄さん
ですが

 

 

「歌舞伎界のプリンス」
といえば

この右近さんなんですね

 

 

将来を期待されている人

というわけです

 

 

 

「歌舞伎の人は便秘なりにくい」

 

 

そんな谷本先生の
考察からはじまった
今回の【筋肉アワー】でしたが

 

 

話は、
「女形の動き」に続きます

 

 

 

女形を演じるときは

背中がつらいと

 

 

なんとなくでも

それはわかりますよね

 

 

 

わたしたちも

 

 

パソコン作業などで
同じ姿勢をずっとしていた途中で
リフレッシュしたいときや

 

 

良い姿勢に正そうとするときには

 

 

肩甲骨を寄せる
動作をします

 

 

男性が女形をするときは
背中はずっとロックしっぱなし
なんだそうで

 

 

胴体から肩の部分は
動かさず

 

 

そのかわりに

 

 

手先から腕
そして
頭を動かすことで

 

 

女性らしさを見せている、と

 

 

　　なるほどなあ
　　　( ˶˙º˙˶ )ﾎｫｰ!

 

 

 

一応、オンナですが
勉強になります

 

 

人間国宝の坂東玉三郎さんも

 

 

何年か前に放送された
生田斗真くんとの番組で

 

 

背中で見せる話を
されていたのですが

 

 

若い女性のときは肩を外に落とし
年配の女性のときは肩を内に落とす

 

 

そんな使い分けをされていることを
話されていました

 

 

画像お借りしてます

 

 

 

ここね
すごく大事なことだと思います

 

 

40代、50代の中年が

年齢よりも
老けてみられるかどうか⁈

 

 

 

それって

 

 

 

肩の見え方に
大いに関わるということ

 

 

「背中を反らす」ことは苦手でも

 

 

「肩甲骨を寄せる」ことは
容易い人は多いのです

 

 

猫背はダメ！と
意識した結果

 

 

肩甲骨を寄せ過ぎている人がいる

 

 

 

これが

妙に
老けてみえるの…です

( ´ﾟдﾟ｀)💦

 

 

たとえば

 

 

肩の高さで
両腕を伸ばした
「前ならえ」の状態から

 

 

水平に腕を
ひろげていったとき

 

 

 

 

肩甲骨のついている角度的に

 

 

体の真横に

両腕がきた時点で
胸や二の腕には
ストレッチ感を得ます

 

 

ストレッチを感じるところへと
腕を動かせるかが
ポイントです

 

 

伸ばした腕の指先の意識を
人差し指にするか
薬指にするか

 

 

それだけでも
ストレッチ感が変わります

 

 

 

 

ストレッチが
正しく入れば

 

 

肩甲骨は
正しい位置へと導かれる！

 

 

 

意識すべきは、

 

 

肩甲骨よりも腕の動かし方

 

 

 

女性らしい体は

そっちで作りましょう！

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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