vol.1243
この一週間ずっと
腰の痛みが続いていて…
こんな状態でピラティスへ
行ってもいいですか?
と、お客さまから
メールがありました
もちろん
すぐにでも来てほしいわ!
と、返事をしました
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
52歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
何かきっかけがあったのかな?
と訊いてみれば
という返事
いろいろと
想像できることがありますね!
普段から
朝方に「腰が痛い」と
慢性疼痛を口にする
彼女に起きた
今回の痛みが
どういうことなのか⁉
※疼痛(とうつう)とは、
身体の疼きや
何かしらの不快感こと
今日は
「記憶」という
脳の機能から
書いてみたいと思います
記憶とは、「外界から視覚、聴覚、嗅覚、味覚、体性感覚などの多様な感覚器を介して、入力された情報が分類されて、脳に保持され、さらに必要に応じて読み出されて利用されるもの」
と、この本の中で
説明がされています
必要に応じて
利用される「もの」
とは言いつつ
記憶は「物質ではない」
とも書いてあります
ヒトだけでなく
ペットのワンちゃんや
ネコちゃん
もっと小さな生き物を
見ていてもわかりますが
同じ刺激が繰り返されると
「慣れ」って
起きますよね
「これくらいだな!」
「大したことないな!」
繰り返し
感覚器に加えられた
刺激は
想像のできる範囲内であれば
やがて反応を
しなくなってしまいます
これを
馴化(じゅんか)
と、いうそうです
しかし、
すっかり
慣れた状態にあっても
より強い刺激が
与えられたときには
反応しなくなっていた
刺激に対しても
再び敏感に反応するようになります
これが
慣れからの脱却で
脱馴化(だつじゅんか)
と、呼ばれています
また
この同じ刺激と
同時に
頭に電気刺激を与えていると
ほんのわずかな刺激でも
「また嫌な刺激がくるぞ」
と、より過敏に
反応をするようになります
これが
感作(かんさ)
と呼ばれる
記憶をもとにした
慢性疼痛の反応です
つまり
痛みは
その人の「経験」であり
防衛反応の一つ
なのです
浮き沈みする
精神状態の中で
「神経を病む」とか
「自律神経が乱れる」などの
言い方もあるけれど
そもそも
神経は
加えられた力によって
自由に変化をする
性質を持っています
どんな入力があるか、によって
その先の変化は様々に
終わりもない
わたしたちは
つねに変化し、適応することが
できる生き物
だからこそ…
なのですが、
そのことはまた明日
書いてみます
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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