「15時間」と「3時間」
シンプルに
それにかかる時間の問題として
毎日やるなら
長時間の方が
〝辛い〟よね
という意見を
昨日のブログを書きました
でも、これ
「立つ」と「座る」
姿勢を問題にしたら
違ってきます
座っているのは
”楽”じゃないよねえ
というお話をします
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
52歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.1301
スウェーデンの
整形外科医ナッケムソンは
腰にかかる負荷を、調べました
「姿勢の変化による
椎間板内圧の変化」の図がコチラ👇
立ち姿勢を基準に
各姿勢との差を数値化しました
立っているときに
かかる腰の負担を「100」とすると
座っている姿勢は「140」
つまり
椅座位は
1.4倍
腰への負担がかかります
というものです
椎間板ヘルニアや
脊柱管狭窄症
腰椎すべり症
など、神経症状を
持っている方は
この比較が実体験として
よく分かるのかもしれませんね
ただ日常的に
腰痛を抱えている人の中で
最も多いのは
「筋筋膜性腰痛」といわれる
レントゲンで見る限り
椎間板や骨は大丈夫…と
いう状態です
では、
「立ち姿勢」と「座り姿勢」での
筋肉や筋膜の硬さの
影響は、どうでしょう?
これもちゃんと
調べてくれている資料がありました
結果としては
■同じ作業を行ったとき
「立って」やるよりも
「座って」やるほうが
筋肉の活動は少ないが
筋硬度計の変化は
椎間板内圧の傾向と一致する
ということです
さあ、これを
どうみましょうか?
例えば、
美容師さん
ヘアカットの時に
椅子に座ってするほうが
筋肉の出力は、小さいです
ただ、椎間板に
かかる負荷は大きくなります
椅子に座ることで
腰の筋肉が引き伸ばされ
それに反応して
伸ばされ過ぎないように
力が働くことで
腰の筋肉は、徐々に
硬くなります
椅子に座ることで
最初は楽になったと感じても
座ったまま作業を続けることで
「かたまった…」と
感じるかもしれません
もしも、
作業の途中で
じっと立っていられずに
座りたくなるのなら
それは、その作業を行うための
「筋力不足」
ということではあります
そういう方の
根本的な痛みの解消には
コアの強化が
必要なんです!
どんなに良い姿勢をしてみても
同じ姿勢を続けることに
体は苦痛を覚えますからね
昨日のブログに書いた
〝大阿闍梨〟になるための
最後の行は
9日間じっとし続ける
「四無行」
そのための
「千日回峰行」
体は
毎日動かすことで
どんどん
“強く”してくことが
できるんです
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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