選択肢って
たくさん
有るほうがいいのかなあ
それとも
無いほうがいいのかなあ
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
52歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.1451
月曜日の朝
近くの小学校の横を通ったら
立て看板が出ていました
昨日が卒業式だったんですね
…となると、
今日は中学校の卒業式かな
すっかり世代交代して
地元小学校とのご縁も
なくなってしまいました
同級生の子供たちとなると
小学校の卒業も
今年が最後くらいかな〜⁉
田舎生まれのわたしは
世間知らずも甚だしい
子ども時代を過ごしていたので
近所の小学校を卒業したら
お兄ちゃんや
お姉ちゃんの
後を追って
そのまま近所の
中学校に通い
高校への進学も
お兄ちゃんの行った
学校にするのか
お姉ちゃんの行った
学校にするのか
2つの選択肢の中で
どちらかを選ぶ
もんだと思ってました
わたし自身は
どっちでもよくて
なんなら
別に高校行かなくても
いいんだよなあ~
なんて
願書提出のぎりぎりまで
やる気のない態度で
いたもんだから
担任の先生を最後まで
(職員室でガミガミと叱られ)
困らせた記憶しかありません
つまり
子供の頃のわたしには
「選択肢がない」
と勝手に思っていたわけ
(うちは貧乏だとも思ってたから)
今はいろいろありますね!
お客さまのご家族にも
都会へ行ったり
田舎の学校の
寮での生活を選んだ
お子さんがいるけれど
県外の学校へ行くことも
海外の学校へ行って
卒業することもできる
進学の選択肢が
昔よりもずいぶんと
増えたことは
良いことだなあと思うけど
学生たちにとっては
より慎重になってしまう
のかもしれない
動きの選択肢を増やす
たとえば
「自分の身体がかたい」
ことが苦になって
柔軟体操をすることは
1つには
関節の可動域を広げ
動きの選択肢を
広めている、と
いうことになりますよね
ヨガやピラティスの
ゆっくりとした動作の中でも
自分でコントロールできる
動きの範囲を広げ
その場その時の
状況によって
自分の体により最適な
理想的な一つを
見つけようと
動きます
では、では
実際に
ピラティスを
やってみた人は
ピラティスの動きに
どういう感想を持つでしょう?
「ここは動かさないでね!」
の声掛けとともに
マシンが、バネが
もっと動かせるはずの
体の動きをブロックしていきます
意外に制限だらけ…
運動は自分の選択肢をどう減らすか!
師匠たちが
そう話していました
確かになあ〜!φ( •ω•́ )フムフム…
求めるゴールは
同じなんです
見方を変えただけ!
ですが
選択肢を増やし
自由になることに
躍起になっていた
ひと昔前と違い
選択肢を減らす
という表現のほうが
今の時代に生きる
わたしたちに
合ってそう、なんだよなあ!
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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