「３つのストレッチ」の方法とピラティスとの違いは何？

 

日本で生まれ育った多くの人にとって

馴染みのある

一般的な体操やストレッチといえば

 

や～っぱり

「ラジオ体操」

なんでしょう

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

53歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

vol.1542

 

 

1920年代アメリカで始まった

ラジオの健康体操の真似て

 

日本でもやってみよう！

 

 

と、国民的な体操として

広まっていった

「ラジオ体操」

 

誕生してから

そろそろ100年になるんだな…👀✨

 

 

現在は…

 

立ってやるだけでなく

椅子に座ったままでもできる

「ラジオ体操」があったり

 

NHKのTV放送も

より気軽にできるような

運動量を抑えた

「みんなの体操」

に変わっています

 

 

ラジオ体操も一つの

「ストレッチ」ですよね

 

あっちとこっちに

関節の動きを変化させながら

筋肉を伸ばしていく

 

ラジオ体操のような

ストレッチのやり方を

 

①「動的ストレッチ」

といいます

 

動的ストレッチをすると

心拍が上がって

血の巡りの良くなることも

わかります

 

 

これに対して

 

 

1つの方向にじっくりと

筋肉を伸ばして

しばらく静止する

ストレッチのやり方は

 

②「静的ストレッチ」

 

静的ストレッチでの

呼吸はゆっくりと深く

リラックス気分も高まります

 

 

さらに

①動的ストレッチを

 

 

弾むリズムに乗せて

勢いや反動を使いながら

より大きく伸ばそうをするやり方と

（①ｰ１，バリスティックストレッチ）

 

 

より大きな動きの意識と

コントロールで

筋肉を伸ばそうとするやり方とに

（①ｰ２，ダイナミックストレッチ）

 

 

分けることができます

 

 

 

　🌟昨日のブログの続きを書けば

---

 

 

実際に

 

みなさんのやっている

「ストレッチ」の

やり方をみてみれば

 

この３つの中の

どれかでしょう⁉

 

 

短縮している筋肉にアプローチして

伸ばす（伸張する）という

これらのストレッチの中で

 

ピラティスに

より近いやり方は

①－２，ダイナミックストレッチです

 

 

ピラティスでは

 

身体アライメントを

維持できている中での

柔軟性の向上を目指している

 

 

つまり

 

身体のバランスを整えるために

ストレッチをする、のではなく

 

身体のバランスが整った状態で

柔軟性と筋力を

最大限に使えるようにする

 

という、ここに

ちょっとした

〝目的の違い〟が

あるんですね

 

 

例えば、それは

 

・ターゲットが

1つの筋肉ではない

 

・縮む筋肉（主動筋）と

伸ばされる筋肉（拮抗筋）の

同時収縮もある

 

という言い方のほうが

わかりやすいでしょうか？

 

ピラティスの

エクササイズの中での

ストレッチは

 

筋肉や神経を

遠心性にも求心性にも

働かせていますし

 

インナーマッスルと

アウターマッスルの

バランスも大事です

 

 

すべては、

きれいな〝姿勢〟のため

 

というよりも

 

より安定した〝動き〟のための

筋肉の伸張（ストレッチ）

 

なんですね！

 

 

 

 

…だとしたら、

 

スタイルをよくしたい人ならば

「ボディメイク」サロンのほうが

わたし的にはオススメかな！

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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