やり方を教わる前に「感覚を使うこと」のメリットがある

 

 

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知識が多少でもある人ならば

 

「今の感覚はどう？」

「さっきと何が違う？」

 

そんな質問を繰り返されることに

もどかしさを感じるのでしょうが

 

でも、そこには

わたしなりの意図があります

 

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

53歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

vol.1724

 

 

 

 

 

 

ドキッとすることを言われました

 

半分も分かっててくれたら

十分（負け惜しみ？）ですが

 

 

 

意地悪をしている訳でも

出し惜しみをしている訳でも

ありませんよ

 

 

「イメージトレーニング」

という言葉があるくらいですから

 

たしかに頭で運動動作の
イメージができることは

ときに大事です！

 

 

それでいえば

わたしの頭の中では

体操選手のように
〝バク転〟と〝前方とび〟が
いつでも出来ています

 

それは、小学生の頃からずっとです

 

　大きく腕を振って

　思いっきり床を蹴って

　えいっと回れば．．．

 

でも、実際には

一度も出来たことはありません

 

 

イメージがつきやすいように、と

 

はじめてやる動きに

事細かい解説を

されてしまったら？

 

その人は

自分の感覚を使わずに

動きの自由を失ってしまう、と

思うのです

 

 

だって

 

人の体は
他人の言葉に
たやすく

誘導されてしまうから

 

 

たとえば

 

 

なんて、指摘をされた瞬間から

わたしは、自分の右腕が

やたら重く感じて
肩が凝ってきてしまいます

 

 

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ピラティス には
「ピラティススタンス」や
「ピラティスポスチャー」などと
呼ぶ「立ち姿勢」があります

 

 

そのやり方は

 

①、股関節から脚全体を外側に回してつま先をＶの字に開き
②、両足の踵を揃え、太ももの内側を閉じたら
③、左右の足に均等に体重をかける

 

この立ち方をすることで

 

骨盤底を引き上げ
インナーマッスルが使われて
体幹部を安定させることができる

 

と、いわれます

 

さらに、この姿勢の状態から

下半身の３つの関節

（足首、膝、股関節）の

曲げ伸ばしのエクササイズをすれば

 

股関節の柔軟性を高めつつ
骨盤周辺の筋肉や体幹が強化される！

 

と、いわれます

 

この説明で

やりたくなる人もいるでしょうが

 

やり方を知って
すぐに十分な効果を得られた、と

思える人は

どれくらいるのかな？

 

 

「感覚を掴む」

 

 

掴むためには

必要な感覚が

目覚めてなければ

つかめません

 

 

あとづけで

知識を加えても
まったく遅くはないですし

 

むしろそっちのほうが

早く腑に落ちるんじゃないかしら⁉

 

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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