１年の振り返り第二弾、「時間」は長ければいい訳でなく

 

 

 

今年の２月、厚生労働省が

「健康づくりのための睡眠ガイド」

を発表している

 

それを確認してみれば

 

高齢者の寝すぎは

死亡リスクを高める

という内容で

 

「睡眠時間が１日８時間以上」は

早死・高血圧・がんのリスク大

 

なんだそう！

 

 

暗くなったら眠くなる

わたしは

なんか、ちょっと

ショック💧なんですけど…

 

 

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

53歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

vol.1737

 

 

個人差があっていい

睡眠時間ではありますが

 

基本的には

エネルギー消費の量に

比例しています

 

なので、若くて元気な

成長期の子供たちや

 

体をたくさん使う肉体労働の人ほど

長くて深い睡眠がいるし

 

逆に、年をとって

エネルギー消費の量が落ちれば

短く浅くなっていい

 

目安となるのは、コレですって👇

 

小学生→９～１２時間

中高生→８～１０時間

 

成人→６時間以上

・25歳→約７時間

・45歳→約６.５時間

・65歳→約６時間

 

高齢者→床上時間が８時間以上にならない

 

 

---

 

 

「睡眠」と「自律神経」の関わりが

大きいことは周知のことで

 

日中は交感神経が優位に

夜には副交感神経が優位に

働くのが基本リズムです

 

でも実際はもっと波がある

 

なので、

 

自律神経は

「波が穏やかになるよう整える」

のではなくて

 

体に負荷をかけ

適度に刺激を与えて

耐性の領域を広げる

 

必要があるのです

 

 

それをしているのが、ヨガのポーズであり

ピラティスのエクササイズなのですよ～

 

 

ときに楽しく

作業をしている最中でも

 

突然、集中力が

切れることもありますよね

 

 

まさに自律神経が

切り替わったときですが

 

ちょっと眠くなったり

ぼーっとするくらいなら

まだいいけれど

 

でも

 

「迷走神経反射」

が起きたときには

 

一気に冷や汗が出てきて

 

そうなった当人は

よっぽど焦るはず．．．💦

 

 

迷走神経反射は

コロナワクチンの接種時に

渡された用紙に

注意書きがありましたよね

 

 

この迷走神経反射は

レッスン時にも

起こらなくないのです

 

 

通常、運動中は

交感神経を優位に働かせます

 

しかし、それが

何らかのきっかけで

副交感神経である

迷走神経に刺激が伝わり

 

体が一気に

リラックスの状態へと

切り替わって

脈拍や血圧を低下させて

しまうことがある

 

 

実は、今年これを

お客さまに一度させてしまいました

わたしの注意が足りず

ごめんなさい<(_ _)>

 

 

ただ、誰にでも

起こり得ることなので

 

皆さんもどうか、どうか

お気をつけくださいませ！

 

 

 

レッスン時に迷走神経反射を起こさないために

 

 

 

 

 

 

快適な環境の中で

これからもエクササイズに

楽しくチャレンジできるよう

 

（わたしも気を付けます）

 

ともにがんばりましょう！

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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