
その懐かしい痛みに気づいたのは
2日前のこと
来るのか?
また、やって来るのか?
いつ来てもいいように
身構えていると
案の定、ヤツは
やって来た!
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
53歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.1805
今週の日曜劇場(3月2日21時~)
『御上先生』は、
月経痛のひどい生徒が主人公
そのイライラから
生理用品を万引きしてしまう、
という所から始まったけれど
主になるテーマは
もっともっと深刻で
ヤングケアラーや
相対的貧困といった内容だった
見逃し配信で
それを観ながら
わたしの体にも
嫌な痛みを感じていました
毎月来なくなって久しいですが
でも、忘れた頃に
やって来ます
もともと柔軟性のある
わたしの体は
〝リラキシン〟に敏感です
リラキシンは
卵巣や胎盤から分泌される
ホルモンで
生理前に
リラキシンが分泌されはじめると
靭帯や関節が緩んで
骨盤がグラグラの
不安定な感覚になります
中が空洞のチョコレートを
ぎゅっとしたら
パリンッと砕けてしまいそうな・・・
それを生まれたての子鹿ちゃんのように
太ももが小刻みに震えながら
踏ん張って支えている感じ
とまあ、ちょっと弱気な人ふうの
発言をしてみましたが
わたしの月経痛やPMSは
よっぽど軽いほうで
仕事や学校を休むほどの
痛みではない
最近はフェムテックが盛んに
言われるようになったものの
「月経痛」に対する
セルフケアの方法は
一番には、結局
〝ガマン〟なのだそう
(´;ω;`)ウゥゥ
月経とは
子宮内膜が血液とともに
剥がれ落ちて
体外に排出されること
そのときには必ず
子宮の収縮があります!
キューっと絞められる
子宮筋の収縮を
避けることはできないけれど
過剰な収縮を防いだり
その感覚に本人が
敏感でなければ
痛みを軽減することは
可能なんですよね!
月経周期の中で
変化していく自分の身体が
今はこのタイミングだから
こういう状態になっていくだろう~
という予測をしながら
自分の身体を観察できれば
ネガティブになったり
不安になることも減って
痛みは和らぐのです
そして、子宮内膜を体外に
排出するように働きかけるのは
〝プロスタグランジン〟です
この生成が多過ぎると
ああ~痛いなあ~~
という、体の感受性が高まって
痛みの信号を増やしてしまいます
ストレスが多く
交感神経が優位な状態のときは
このプロスタグランジンを
速やかに体外へと
排出することができません
むしろそれが逆流して
体内に残ってしまうことで
頭痛や吐き気など
全身の症状まで
起きることになります
こうした滞った血を
速やかに排出するように促すのが
「運動」ですよね
子宮筋の過剰収縮は
〝虚血〟の起きてる状態なので
運動したり、温めたりすれば
内臓(子宮)の血液を
増やすことができます
体の自然な仕組みには
抵抗できないけれど
楽になるためにやれることは
いろいろありますね!
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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