
昨日は
「インナーマッスル」と
「アウターマッスル」の
感覚の違いを書きました。
体を動かすときには
インナーマッスルで
安定した土台を作ったあとに
アウターマッスルの
パワーを組み合わせると
効率的でスムーズな動作を行えます。
トレーニングにおいても
インナーマッスルを
先にきちんと鍛えることで
アウターマッスルの
トレーニング効果が高められ
ケガの予防にも
つながっていきます。
動作時の順番で言えば、
インナーマッスルの後に
アウターマッスルが働くこと
そして、先に働くべく
インナーマッスルの中でも
いの一番に反応してほしい筋肉が
「骨盤底筋群」なんですよね!
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
53歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.1873
体の深層にある
インナーマッスルの中でも
特に、体幹の安定性を高めてくれるのが
●横隔膜
●腹横筋
●多裂筋
●骨盤底筋群
で、あたかも1つのユニットのように
働く、4つの筋肉です。
(「インナーユニット」と呼ばれる)
そして、この
土台となる部分の〝底〟にあたるのが
「骨盤底筋群」
骨盤底筋群も、また
いくつかの筋肉が
層をなして存在しているのですが
この層を
「3つ」に分けることができます。
…とはいえ
インナーマッスルですから
まずもって、3層の
境目を感じるのは、無理じゃない⁉︎
でも、
「2つ」ならば
その違いを感じることは
できているはずなんです。
1つは、より外側に近いところ
尿道や肛門をしめる働きが強く
瞬間的な収縮を得意としています。
つまり、穴の部分を
ヒクヒクさせる感じですよね!
そして、もう一つの
より内側に近い部分は
骨盤内の臓器を支える役割が強く
持続的な収縮を担っています。
「ス~ッ」と、ストローで
吸い上げている感覚です。
(どう?使い分けわれていますか?)
骨盤底筋群の
「トレーニング」をするならば
🌟「キュッ、キュッ」と
素早く締めてすぐに緩めるを
繰り返しおこなう
パターンと
🌟「ギューーーッ」と
5秒から10秒くらいかけて
ゆっくり締めたら
ゆっくり力を抜いていく
という、2つを組み合わせて
練習をすることで
効果的に鍛えることができます。
妊娠中や出産後に
おすすめされたであろう
「ケーゲル体操」は
中高年にも、また
男性の性機能改善にも
とても良い運動ですから
いつでもどこでも行える
手軽さがあるので
ぜひとも、やってみてください!
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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