
膝や腰などの関節症は
一度、痛みが治まり
良くなったなあ~と思っても
数年後に再び痛みが出ることは
よくあります。
画像診断では
「変形は進んでいない」
と、言われても
「じゃあ、なんで痛いの?」
と、不安にもなりますよね。
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ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
54歳インストラクターが
心と体のゆらぎと向き合いながら
「自分らしく生きる」
ための日々を綴っています
動けば、心もふっと軽くなる
そんな体験を重ねながら
同じように迷う人たちへ
心と体に、信頼を育てる
ヒントをお届けします
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vol.1965
実は、関節の痛みは
骨や軟骨の変形だけでは
説明できないことが
ほんとに、とっても多いのです。
(👇ちょっと変~なAI画像!w)
●炎症の再発
軽い負荷や動作がきっかけで
関節周辺の軟部組織に
炎症が起こることはあります
●筋肉の硬さやバランスの崩れ
筋肉がかたくなって柔軟性が不足したり
筋力の低下によって
関節の負担は増します
●神経の過敏化
過去の痛みの記憶によって
少しの刺激でも痛みを大きく
感じやすくなることがあります
●生活習慣の変化
体重の増加、新しい運動や作業が
原因になることもあります
●心理的な要因
ストレスや睡眠不足が
痛みの感じ方を強めます
と、まあ、いろいろあります。
その中でも、見落とされがちだけれど
とっても大事なのが「動き方」
膝や腰に負担のかかる
姿勢や歩き方がクセになっていたり
筋力の弱い部分を
他の筋肉でかばい続けていたり
立ったり、しゃがんだり…の
何気ない日常動作で
小さな負担が積み重なっていくのです。
この「毎日のクセ」が
関節の負担をじわじわと増やし
痛みの再発を招きます。
この動きの再学習が
ピラティスの得意とするところ
弱っている筋肉を鍛え
同時に、硬くなっている部分を
ストレッチする
正しい筋肉が
正しいタイミングで
働けるように、と計算された
マシンエクササイズの
数々なのです。
日常動作の〝ちょい変え〟です。
椅子から立ち上がるときは
どこから動かそうとしているか⁉
階段の上り下りでは
一段ごとに足の裏を感じるか⁉
頭の位置はどうか⁉
ちょっとした意識の向け方で
学習ができていきます。
そして、もしも
痛みや腫れの悪化があるようなときには
すべてを記録しておくことも
できますよね!
症状が落ち着いたら
ストレッチやマッサージ
軽い運動などで
無理のない範囲で
体を動かし続けること。
痛みを繰り返さないためには
原因を探すことと同じくらいに
「動きを整える」ことは重要です。
骨や関節の〝形〟はすぐには
変えられませんが、
動き方は、ちょい変えが可能ですよ。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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