
日曜劇場「19番目のカルテ」
昨夜も、松本潤演じる
徳重先生の言葉が
とてもステキで心に残りました。
人の心はない
医学的には「心」という臓器はない
なのに響き合う
好きな人を見れば胸は高鳴り
誰かに傷つけられれば瞳は潤む
あなたと私の、その間に心は生まれる
「心ってどこにあるんだ?」
と、考えると
いつもなんだかよく
分からなくなってしまうだけど
でも、たしかに
「心はある」って感じて
わたしたちは生きているんですよね!
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
54歳インストラクターが
心と体のゆらぎと向き合いながら
「自分らしく生きる」
ための日々を綴っています
動けば、心もふっと軽くなる
そんな体験を重ねながら
同じように迷う人たちへ
心と体に、信頼を育てる
ヒントをお届けします
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.1968
ドラマの中にも出てきた
BPSモデル
【bio psycho social】 というと
むずかしくも聞こえますが
実はとてもシンプルで
人を理解するときに
とても役に立つんですよ。
それは、
生物(B):体の調子、痛み、眠りや食欲など
心理(P):気持ちや考え方、不安や喜びなど
社会(S):家族、友人、仕事、立場など
この3つは、それぞれの要因と
その〝重なり〟で
人の健康や、不調をつくる
という考え方です。
ドラマの中に出てきた
ウイカちゃん演じる外科の女医さん
若手の育成を任せられる
優秀な外科医の自分と
シングルマザーの母を心配する
一人娘としての自分がいます。
身体に痛い所なく元気でも(B)
常に正しく生きるべき、
いい子でいるべき、という思考があり(P)
外科医としての責任や
母を一人にするのは可哀想という
娘としての役割(S)
とが、重なって
強い葛藤が生まれていました。
自分のためか、相手のためか
どちらかを選ぼうとする
誰かのために悩む
そのあいだで、揺れる
その揺れが、行動や表情として
外に現れることが心の動きになって
〝揺れ〟と〝動き〟が合わさって
心があることを感じるのです。
たとえば、肩こり、腰痛も
だたの「身体の」問題と
思われがちだけれど
実は、
BPSの影響をたくさん受けています。
忙しくて休めない
→筋肉がこわばる(B)
「もっとがんばらなきゃ」と思う
→緊張や不安が強まる(P)
仕事や家事がたくさんある
→無理して動く(S)
この繰り返しが負のループをつくり
痛みを長引かせていたり
また逆に、
安心できる人との会話や
リラックスできる時間によって
痛みが和らぐことも
少なくないですよね。
心も体も、病気も健康も
一つの要素で説明できるものではなくて
身体・心理・社会のあいだで
響き合って生まれてくる
心先生の揺れる心を題材に
「19番目のカルテ」が教えてくれた
人と人の間で生まれる〝心〟の存在
うまいなあ~~
なんて、感心してしまったけれど
自分自身の健康を考えるときも
「体の調子」だけでなく
「気持ち」や「人とのつながり」に
目を向けてみることで
本当のケアができですよ!
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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