
立つ・座る・歩く・かがむ
こうした日常の動作を支えているのが
「股関節」ですね!
そんな股関節に
初期症状が起こりはじめるのは
40代、そして50代が
圧倒的に多いです。
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ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
54歳インストラクターが
心と体のゆらぎと向き合いながら
「自分らしく生きる」
ための日々を綴っています
動けば、心もふっと軽くなる
そんな体験を重ねながら
同じように迷う人たちへ
心と体に、信頼を育てる
ヒントをお届けします
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vol.2010
股関節に痛みや不都合が出ると
動くのがおっくうになって
歩行も難しくなってしまいます。
股関節には、
立っているだけでも体重の半分
歩けば、体重の4~5倍
階段では6~7倍の負荷がかかります
と、テレビCMでも流れてきますよね。
股関節は、
寛骨臼と大腿骨頭の組み合わせ
ですが、個性がとても大きく
受け皿となる臼蓋が浅い人
骨頭の傾きが大きい人
靭帯のゆるみが強い人
など、構造的な「個体差」があって
それによって
関節の負担も疾患のリスクも
個々で、変わってきます。
うちのお客さまも
将来的な不安を感じている方が
多くいらっしゃいますが
子どもの頃から
股関節の違和感や苦手な動作が
あるような方は
一度、レントゲン検査を
してみるとよいです。
そうでなくても
酷使されやすい関節であることに
間違いはなく
加齢とともに変化もしやすいです。
お医者さんから
と言われることがありますが
一口に筋肉と言っても
役割は、2種類あります。
太ももやお尻の大きな筋肉で
体を動かすエンジンのような役割
股関節にかかる負荷を分散して
関節そのものにかかる
ダメージを減らしてくれる
体を支える力が強くなり
転倒防止につながる
フォームを誤ると
股関節の負担が増したり
痛みが起こりやすい
股関節の周りにある小さな筋肉で
骨を正しい位置におさめる役割
股関節の形によって
ここが弱いと不都合がで出やすく
すり減りや痛みにつながる
地味で効果を実感しにくい
股関節を守るには、まず
インナーマッスルを
働かせることが大事、で
そのうえで、大きな筋肉を鍛えて
全身の支えを強くしていくのが理想的。
運動を同じくらい大事なのが
「体重管理」です。
体重が1㎏減るだけでも
股関節にとっては
大きな助けになっているはずで
「筋肉をつけてから体重を減らす」
のではなくて
「運動と体重管理を同時に」
少しずつ進めることが
股関節を長持ちさせる
いちばんの近道になります。
「筋肉をつける」といっても
やみくもに鍛えるのではなくて
同じエクササイズをやりすぎて
逆に疲弊させちゃってる人もいるね…
股関節を安定させる意識が、第一歩。
そこから、体の使い方を学び
体重管理を重ねていけば
「自分の足で歩き続けたい」
という目標は、
長く保っていけるじゃないかし⁉
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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