vol.607
左手人差し指の怪我から11日目
病院で抜糸をして来ました
今日は、「ケガの回復」から感じた
「痛み」のお話をしますね
褒められた!
(●︎´▽︎`●︎)
からだの中でも特に手先は
よく動かす部分だから
他と比べたら治りが早いのかな?と
女医さんに聞いてみたら
そんなことはないそうで
もう一声、何とかしてドクターに
褒められたかったわたしがいた
(¯―¯٥)
自宅の庭仕事で
小型チェーンソーの刃が
チョッと指に当たったんですよね
チョッ‼︎ だったから
このくらいで済んだけれど
まあ、その怖さを知っている方からは
いろいろ忠告をいただきました
後日すぐに作業用の
革手袋を買いに行ったから
もう大丈夫です!笑
傷口の見た目以上に
内側がギザギザになっていて
深さもあったようで
奥の方の痛みの感じ方は
鈍かったんですよ
縫合した日も
痛み止めの薬を飲むこともなく
翌日には指先を使った
仕事もやれていました
上からトントンと叩くように
傷口に当たれば
もちろん痛むけれど
手先を使うことに
特に問題はなかったんだ
それが、一週間経って
今週になってからかな…
傷口まわりに
ピリピリ感が出て来ました
そういうことです
こうした治癒の過程を見るたび
人間の「からだの不思議」と
「面白さ」を実感するのですが
縫合するケガは人生で5度目
とはいえ、どれも
大きな手術のようなものではないので
やんちゃをした結果の勲章
こんなふうに肉が裂けても
痛くはないんですよね!
筋肉(筋繊維)には
痛みを感じる受容器がない
内臓も同じく
だから、切っても縫っても
それ自体の痛みはないんです
ただそれは
筋肉をおおう筋膜だったり
その近くにある受容器が察知して
「いつもと違う!」状態を感じたことに
危険⚠️信号を送るわけで
ケガの傷は
自覚をしていることだから
「ま、これも当然だよね!」と
すんなり受け入れられます
さて、この季節
朝晩とても冷えるようになって
足元からふくらはぎの素肌が
見えていたりすると
足が痛いなあ~と感じたりしませんか?
人間のからだは
表面の皮膚でも、体の内側でも
「冷たい」「熱い」にたいして
危険シグナルが働きます
わたしの指のように
ざっくり肉が切れていても
感じないものが
40度以上の高温と
15度以下の低温で
敏感にスイッチが入るんです
侵害受容感覚は
「痛み」とは違うのだけれど
人間は、それを痛いとする!
「痛みを覚える」
なんて表現をしたりもしますね
血流不足の筋肉もまた
それを収縮させると痛いと感じます
冬が近づいて寒さや冷えで
「あちこち痛いなあ」と
感じできた方は
積極的に、体をあたためたり
動かしたりしてあげましょう!
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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