「筋肉をつけたい人」「楽に動きたい人」に共通すること

 

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わたしの周りには

いろんな体の目標を人がいます

 

「筋肉をつけなきゃ！」と
ジムや自宅で筋トレをする人もいれば

 

日々の動作をもっとスムーズに
ケガや痛みなく、軽やかにと願う人もいる

 

さあ、みなさんはどっち派ですか？

 

 

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ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

54歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

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vol.1928

 

 

〝筋肉をつけたい人〟

〝楽に動きたい人〟

 

 

一見まったく違うように見える
このふたつの目的ですか

 

 

実は、どちらにも

 

自分の体の使い方を
ていねいに見つめている

 

という共通した土台があります

 

 

筋肉を大きくしたい人
（いわゆる筋肥大）にとっては

 

筋肉にしっかりと負荷をかけて
刺激を与えることが必要になります

 

もし格好や形だけを気にして

間違った体の使い方をしていれば

効かせたい筋肉には届かずに

 

逆に、ケガのリスクが

高まることもあるでしょう

 

 

一方で、

最小限の力で効率的に動きたい人も

同じように、体の使い方に
敏感でなくてはなりません

 

どこにどれくらいの力を入れて
どこを抜くか、の加減をしていく

 

重力や床反力をうまく使って
余計な力をかけずに動く

 

こちらにも、繊細な体の感覚が必要です

 

 

つまり、どちらを目指すにしても

 

 

というのが、とても大切になってきます

 

 

 

わたし自身は、年齢を重ねる中で

 

「がんばって動かす」ことよりも
「心地よく動ける体でいたい」と
思うようになりました

 

できれば、動きたくないし

サボりたい気持ちもあります💦

 

 

でも、実はそれって
「がんばって動かす」

筋トレの人たちとも
根っこでつながっていたんですよね

 

 

筋肉を育てることも
力を抜いて動くことも

 

どちらも「からだの声を聴く」
という点では同じであって

 

どちらの道から入っても

 

自分の体がどうあって

自分でそれを制御して動かしている

 

自分の体を自分のものだと感じる
（＝所有感を高める）ことに
なるのだ、と思います

 

 

 

たとえば、こんなヒントはどうでしょう？

 

→ 「長時間歩くと疲れやすい」と感じたなら

 

太ももを鍛えるよりも、まず

足の裏や股関節を丁寧に動かす練習が効くこともあります

 

→ 「肩がこる」と感じたなら

 

肩をぐるぐる回す前に、肋骨を緩めるように試みて、〝呼吸〟の深まりを得られると楽に体が変わります

 

 

体に向き合う時間は
未来の自分の「動ける安心感」に
つながっていくものです

 

育てることも、緩めることも、
どちらも間違いではなくて

 

今の自分が

「何を心地よいと思うか？」

 

それによって、選び方が変わるだけ！

 

 

つまりは、好きじゃないことを
義務や任務でやる必要がありますか？

ってこと

 

だから、どうぞ、焦らずに

 

小さな気づきを積み重ねて
自分の体との〝信頼関係〟を

取り戻していけたら

 

それが望むゴールへの
一番の近道なのかもしれません

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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