
先日のNHK『あさイチ』に
博多大吉先生がサングラス姿で登場
それに便乗して、番組では
「冬に増える転倒」についての
特集してましたが
博多華丸大吉と同世代のわたしたち
その姿は、他人事ではないな~と
思っちゃいました!
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
からだを丁寧に感じていくと
心が少しずつほぐれて
本来の自分に還る感覚が訪れる
また歩きたくなる
また、人と出会いたくなる
このブログは
更年期真っただ中
54歳インストラクターが
迷いながら生きるあなたへ
小さな気づきと
心とからだにそっと寄り添う
ヒントをお届けします
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.2096
12月は、年間でも
最も転倒事故が多い時期
なんですってね
特に、〝40代以降〟
この時期に多い理由としては
〝運動不足〟と、そして
〝厚着による体の動きの鈍化〟
転倒しやすい場所の
頭文字をとった
「ぬかづけ」を紹介してました
●「ぬ」れている場所
●「か」いだん、段差
●かた「づけ」てない場所
大吉先生も
マンションの2~3㎝の段差で
転んだって言ってましたが
(しかも、今回が初めてじゃないという)
更年期世代が、安易に転倒して
足や腕を骨折しちゃったもんなら
まあ、大変デス!💦
女性ホルモンが減少することは
骨の健康に大きく影響してしまう
やむなく骨折をしたとして
回復の遅さに苦労している
お客さまもいらっしゃいます
冬の転倒のしやすさを
体の機能的な視点からみていくと
寒さで足が冷えると
足裏のセンサーの働きが落ちます
つまりは、感覚器が鈍るのです
この〝足裏の鈍さ〟が
実はそのまま
●捻挫しやすい
●肋骨パッカーン
に、つながるんですよね
「肋骨パッカーン」とは
胸郭が開きすぎた不良姿勢で
(昔で言う、太鼓腹のこと)
背中ばかりが働いて
横隔膜やお腹の筋肉が
うまく働かない状態です
本来なら、
体幹で受け止めるはずの衝撃が
足首で受け止めるしかなくなり
ちいさな段差にも弱くなる
さらに、
お腹が弱く背中の反った姿勢は
足裏にかかる圧の中心を
ずらしてしまい
地面からの情報が入りにくくなり
結果として、
なんとなく足裏がぼんやりする
↓
踏ん張れない
↓
捻挫しやすい
という連鎖が起こる

まさにピラティスやヨガを始めた
頃のわたしの姿勢です
この姿勢の改善に
〝呼吸から体幹を整える〟ことが
実は、転倒の予防に
直結しているわけです
つまり、
呼吸を整えることは
足もとを守ること!
ここでいう、理想の呼吸は
深い腹式呼吸よりも
横隔膜の上下の動きがあり、そして
前後左右にも動く呼吸です
横隔膜のやわらかい呼吸で
肋骨が動きはじめると
・肋骨パッカーンは自然とおさまる
・体幹が働きやすくなる
・足裏がめざめる
・結果、転びにくくなる
冬の足裏の鈍さは
血流の悪さや自律神経の乱れなど
ちょっとした不調のサインでも
ありますが
その背景には、
姿勢や呼吸のクセ、体幹の働き方などの
全身のつながりが関係していることを
お知らせしておきます
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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