
vol.1042
最近知った言葉の一つ
[非意識]
「無意識」は
会話の中でも自然に
使っているけれど
「非意識」は
普段の生活の中に
登場することがなかった、、、
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
51歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
国語弱い系のわたしは
こういうのは
1つ1つ確認をしないと
自分の知識だけでは
全く理解できない💦
※なので、いちいち調べます
「無」と「非」
どちらも言葉の頭に付けて
否定を表す文字で
「無意識」「非意識」以外にも
「無」と「非」に
続く言葉はいろいろある
「無常」→常に変化し一定ではないもの
「非常」→はなはだしいこと、ふだんと異なること
「無情」→思いやりがないこと
「非情」→思いやりの感情をもたないこと
「無力」→力がないこと
「非力」→力量がとぼしいこと、弱いこと
「無」と「非」の
それぞれの漢字本来の
意味を見てみれば
「無」→これまでもこの先もない
「非」→本来なければいけないものが、なくなってしまった状態
とある
と、心理学者フロイトが見つけた
無意識(潜在意識)の話は
ヨガの勉強をすると
必ず出てくる
そこに存在するのに
自分自身では
意識できていないのが
無意識だ、と
わたしも学んできた
じゃ、非意識はなんだ!
うん…(◎_◎;) と
わたしの結論としては
同じ意味で良い?!
としたのだけれど
漢字の意味からいうと
無くなってしまったから
不都合なことや不適切な状態が
起こっているよね!
と言える
自分の体に
何かしらの働きかけを
続けていると
最初のうちは
意識できなかった
小さなことが
だんだんと
意識できるように
なるものがあります
これが、味覚、嗅覚、視覚、聴覚
触覚、平衡感覚、深部感覚
これらに対して
どうあがいても
意識できるように
なれないことが
体にはまだまだ
いっぱいあります
昨年11月にTV放送された
「カズレーザーと学ぶ。」の
脳をテーマにした
「無意識の謎」に迫る回で
マインドタイムのことを
やっていました
脳と意識のあいだには
時間の差があり
脳が無意識に判断したことが
意識にのぼり行動するまでに
0.5秒のタイムラグ(ズレ)がある
現実の世界のいうのは
脳活動の現実から
0.5秒遅れている
言い換えれば
脳の予測のもと
行動をしている
というわけ
人間は無意識で行動を開始して
意識で都合のいい
理由づけをしている
と、番組内の先生は
おっしゃっていたのだけれど
これはつまり、
普段のレッスン中
「意識して動いてくださいね!」
と、伝えたところで
「意識して…」の前に
脳は予測をしているわけだから
「結果決まってるじゃん!」
ってことにもなるか…
鏡にうつる自分の姿を見ると
動けなくなる方が
いるのだけれど
本来の体はそうなのです
予測して処理をし
行動をおこすための
ステップが増えてしまう
そして、
予測の段階で
「怖い」や「痛くなるかも?」
という感情が起きても
同じく動けないし
その予測が
現実にもなってしまう
そういうときは
どうすればいいか❓
それは
意識できる部分へ
丁寧に意識を向けてみること
です
じゃ、丁寧に向けた
意識でどうすればいいのか❓
結果、ここだ!
予測の精度を上げるための…
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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