足もとの不安定な状態での作業に必要な「バランス感覚」

 

10月中旬をむかえ

すっかり頭と垂らした稲穂たち

 

 

さあ、いよいよ

刈れるでしょうか？

 

 

 

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

53歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

vol.1656

 

 

今年の稲刈り

当初の予定は９月の末でした

 

．．．が、しかし

このときの実の入りが

足りないというので

 

数日様子を見るだけのつもりも

 

雨が降ったり

大雨の警報が出たりで

作業が出来ずじまい

 

 

シビレを切らした両親が

「合間に二人で稲を刈る、、、」

なんて言い出したもんだから

 

　

　　　いやいや、ちょっと待ってくれ！

 

 

と、ストップ掛けました💦

 

 

 

 

わが家の田んぼは

〝棚田〟とまでいかなくても

大きなコンバインで

作業ができるようなでは広さはなく

 

小さな機械で

ぬかるんだ田んぼの中を

歩いて作業をする必要がある

 

乾いたときならまだしも

水を張った状態での作業に

自分の老いを実感した父

 

父が80歳のときに

一旦は、田んぼを手放すと

「引退宣言」したものを

 

わたしたち子ども等や

もう一回引っ張り出したんだ！

 

(￣▽￣;)

 

 

もうじき85歳になる父が

「だったら、ひとりでも稲刈りする」

なんて言うんだから

 

びっくりくり Σ( ˙꒳​˙ )

 

まあまあ、それだけの

「自信」がまた

付いたのかもしれないね⁉

 

 

---

 

 

大人になれば

筋肉は毎年確実に落ちていく！

 

50代ともなれば

それは顕著に感じるわけで

 

 

その筋肉をつけたなら

身体は、また

自由に動くのか？

 

 

といえば

そういうことではない！

 

ですよね⁉

 

 

足場の不安定な作業で

筋力以上に

必要になるのは

 

 

「バランス感覚」

 

 

それは

目（視覚）、耳（前庭覚）

固有感覚（深部感覚）

 

といった、基礎となる感覚が

信号を受け取り

 

その結果

 

安定した姿勢や

その時々に必要な動作が

とれていくわけです

 

 

 

 

バランスボールに乗ったり

平均台を渡るようなことが

練習になるわけですが

 

 

それよりなにより

実際に、じゅるい田んぼで

作業することが

実践練習！としての効果大

 

 

なんやかんやで

「農作業しているのが」一番

トレーニングになっていることを

本人も気づいているんだな

 

　(*´艸`*)

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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