
50代になってくると
昔はなんともなかった関節や筋肉が
「おや?」と訴えはじめることが
増えてきますね。
その、代表的な部位の1つが
“親指=母指”
・親指が、変に反っていたり
・キャップが開けづらかったり
・つまむ動作でグニャッとしたり
そんなことに気づいたら…?
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
54歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
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vol.1919
昨日は、
わたしが、生まれつき靭帯がゆるく
関節が不安定に動きやすい
「関節弛緩症」ですよ、という
ブログを書きました👇
若い頃は、それが効果的に
使えることも多々あったけれど
年齢とともに筋力が落ち
支える力が追いつかなくなると
そのやわらかさは
〝ぐらつき〟に
なってしまうんですね。
お仕事で指先を頻繁に使う
同世代のお客さま
先日、レントゲンを撮ってみたところ
「母指CM関節症」という
診断を受けられました。
👆この部分です。
わざと目立つように
ちょっとズラした状態にして
写真を撮ってみたのですが
わたしも、、、ときどき
違和感を覚える関節ではあります。
このCM関節の形状は
「鞍関節」といって
乗馬の鞍のようになっています。
一方が縦に曲がったら
もう一方は横に曲がれる、という
2方向の動きが可能で
斜めにも、ねじる動きもできてしまう
骨同士の接地面が大きくて
安定性があるはずなのに
自由度もある
そのために、使用頻度が高まれば
繰り返しの負荷で
摩耗や変形も起きやすいんですね。
こうした関節を
今さら、締め直すことはできません。
でも、それを
〝筋肉で補う〟ことは可能です。
「指を外に広げる筋肉」や
(第一背側骨間筋)
「親指を小指に近づける筋肉」が
(母指対立筋)
ちゃんと使えているかを
チェックしてみましょう!
これらを鍛えることで
関節のぐらつきを
筋肉で支えられるようになります。
・スマホの操作で親指が痛い
・つまむ、ひねる作業に違和感がある
そんな方は、今のうちから
コツコツとやってみるといいかもね⁉
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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