こうも一気に寒くなると
「汗をかいていないから」
と、つい〝水分補給〟を
忘れてしまいがち
でも、乾燥する冬場も
暑いときと同じくらい
水分補給は大切ですよ!
…と、日ごろの自分を
振り返りながら
まずは、汗の出るしくみと種類から
書いてみます
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
からだを丁寧に感じていくと
心が少しずつほぐれて
本来の自分に還る感覚が訪れる
また歩きたくなる
また、人と出会いたくなる
このブログは
更年期真っただ中
54歳インストラクターが
迷いながら生きるあなたへ
小さな気づきと
心とからだにそっと寄り添う
ヒントをお届けします
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.2026
汗って
「暑いと出るもの」ではなくて
実は、身体を守るための
とっても繊細な
〝自律神経の働き〟
汗の仕組みと種類
体の中では、常に
熱(エネルギー)が
生まれていますよね
筋肉を動かしたり、食べたり
頭を使って考えたりするだけでも
体温は少し上がる
その熱を逃がすために働いているのが
皮膚にある「エクリン腺」という
小さな出口です
汗が皮膚の表面で蒸発するとき
体の熱が奪われていく=体が冷やされる
この「蒸発冷却」が
汗のいちばんの役割になります
汗には3つのタイプがあって
出るきっかけと主な働きは、以下の通り
●温熱性発汗
=運動野や気温に上昇した体温を下げる
●精神性発汗
=緊張、不安、驚きなどのストレス反応
●味覚性発汗
=辛いもの、熱い食べ物での一時的な刺激
どれも、自律神経の
コントロール下にあります
つまり、「汗をかこう」と
意識をして出せるものではなくて
体が勝手にバランスを取ろうと
しているんですね
汗腺にはもうひとつ
「アポクリン腺」という種類もあって
わきや陰部に多く
思春期以降に発達する
“におい”に関わる汗
こちらは、体温調整よりも
フェロモン的役割がある、と
いわれているものです

汗は、身体が「今どんな状態か?」
を教えてくれています
運動中にしっかり汗がかければ
熱放散がうまくできている証拠
まったくかけなければ
体温調節がうまく働いていないかも⁉
突然の大量の汗は
自律神経の乱れやホルモンの変化の
可能性もある
汗を「不快なもの」とせずに
自分の体との対話のひとつとすれば
日々のコンディショニングが
ぐっと読み取りやすくなりますね
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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