坐骨の存在を感じて
仙骨と骨盤底の微細な動きを
回復するため練習方法を
ご紹介しますね!
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ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
からだを丁寧に感じていくと
心が少しずつほぐれて
本来の自分に還る感覚が訪れる
また歩きたくなる
また、人と出会いたくなる
このブログは
更年期真っただ中
54歳インストラクターが
迷いながら生きるあなたへ
小さな気づきと
心とからだにそっと寄り添う
ヒントをお届けします
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vol.2064
頭を少し高くして仰向けになります
膝を立てて、足は腰幅より少し広め
力を抜いておきましょう
そのまま、ふ~~っ、ひとつ呼吸
体を〝整える〟のではなくて
重力にしたがって
床の上に〝委ねる〟つもりで
ゆ~ったりと

両手を骨盤の下に滑らせて
坐骨の位置を自分の手で確かめます
(触れなくても、感じるだけでもOK)
坐骨を〝寄せる〟ことはせずに
ただ「ここにある」と感じるだけ
呼吸のたびに、その坐骨のまわりが
わずかに広がったり
戻ったりしていることは
感じられるでしょうか?
坐骨は、動かすのではなく
呼吸とともに動かされている
という感覚でよいです

わかりにくかったら
足を浮かせ見てください

次に、仙骨(骨盤の中心、尾てい骨の上)
へ意識を向けてみて
床に触れている部分の
「重さ」を感じましょう
重さを感じられたら
その重さが呼吸でほんのすこし
上下していることを観察します
吸う息で、仙骨が奥へと沈み
吐く息で、少しだけ戻ってくるように
仙骨も呼吸しているんだな
(イメージで大丈夫)

呼吸をもう少し繊細なところまで
感じてみるならば
吸う息で、骨盤の底が
わずかに広がって
吐く息で、内側へとやさしく
引きあがるような感覚
こちらも
下腹(おへそと恥骨の間)の奥が
やわらかく動くイメージでOK
それは、力で締めるのではなくて
呼吸のリズムに応じているだけで
何回か呼吸を繰り返したら
意識をはなして
もう一度全身を観察してみます
静かな呼吸が仙骨にあって
左右の坐骨がそれに応答していて
恥骨の奥に中心を感じ取れるでしょうか⁈

こんなことを、ときどきでも
継続してやってみると
骨盤底・仙骨・坐骨の
つながりとともに
内側での支えを
感じやすくなります
余裕があるならば
恥骨から坐骨までのつながりも
観察してみてください

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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