東京五輪、わたしの勝手な総集編「考えるな、感じろ！」

vol.499

 

 

台風の影響により
夏の甲子園が一日順延したおかげで
（静岡は初日に登場）

余韻にひたっておりました

 

 

久しぶりこんなにガッツリと
オリンピックを観た気がします

 

 

わたしのオリンピックの
最初の記憶は
カール・ルイスが大活躍した

ロサンゼルスから

 

 

しかし、自国開催は
時差がなくてイイネ！！

 

 

 

全体を通して、印象的だったのは
若い選手たちの躍動

 

 

泣きじゃくりハグし合う
全身を使って感情を表現する姿

 

 

それとは裏腹に

 

 

メダルを期待された
ベテラン選手の安堵の涙

 

 

「生き様」なんて表現を
されていたけれど

 

 

その中でも印象的なのは

 

 

新谷仁美さん

 

 

メディアに出ているときの
彼女とは別人の姿が
フィールドにはいつもある

 

 

社会の一員として
自分の役割を感じながら
競技にむかう

 

 

これは彼女だけじゃないけれど

 

 

繊細すぎる選手をみると

なんて、本気で思ってしまう

 

 

 

競技として印象的だったのは

 

https://youtu.be/9aVB78M0uiE

 

☝女子自転車競技（ロード）

 

金メダリストの
アンナ・キーセンホーファー
（オーストリア）

 

集団が苦手な性格だからと
スタート直後から飛び出して
先行逃げ切りの戦略をとり

 

 

途中、ほかの2人をふりきって
単独で先頭に立つと
そのまま１位でゴールした

 

 

彼女はアマチュア選手で
プロチームに所属していない

 

 

 

 

昨年夏、浜松で撮影された
映画「弱虫ペダル」が公開されて

自転車の「ロード」という競技は

 

 

チームメイト全員で
１人の選手を勝たせる団体競技なんだ

という、わたしの先入観があったから

 

なんか余計に「すごいわ～」と
思っちゃったんだ

 

 

彼女がまだ若くて

何も知らなかった頃の苦い経験から
ひとりチームを離れた

 

 

ただただ自転車が好きで
続けてきたようだけれど

 

 

30代になって「ひとりで」って

 

よっぽどメンタルの強さが
いるだろうなぁーと…

 

 

 

今は、スポーツ選手が
『スポーツバカ』じゃなくなって

 

めちゃくちゃ頭を使う時代

 

 

賢くなった分、心が揺れる

 

 

そうなれば当然
多方面からのケアがいる

 

 

だからこそ

ここに戻るべきなんだ！

 

 

 

もっともっと
これをしていかなきゃいかんのよ

 

 

自分勝手にオリンピックを
振り返っていたら

 

 

ふと、ブルースリーが脳裏に浮かんだ

 

 

「Don’t Think, Feel!」
　考えるな！　感じろ！

　

これですよ！！

 

 

この名言に続きがあるそうで

 

「 It’s like a finger pointing away to the moon. Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.」

　これは月を指差ししているようなもの。このとき指に集中するなよ（指じゃなく月を見ろよ）。そうしないと、栄光をすべて逃してしまうぞ！

 

 

オリンピックに反対する声

嫌でも見聞きしちゃうし

 

ケガや苦しいことも
沢山あっただろうけど

 

 

指の先に重なる月をみれた人が
金メダルだったんだな！

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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