閉経前と閉経後とでは
また全然違うよ!
先日のお客様と
大いに盛り上がったのが
〝尿漏れ〟の話
ホルモンの変化が
どう体に影響するのか?
のお話から
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
52歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.1343
ここのスタジオの主は
40代~50代のお客様
まさに更年期真っ只中の
人たちが多いので
実体験を含めた
情報交換を
頻繁にできるのが良いところ
閉経後の5年と
閉経前の5年の
合わせて10年間を
「更年期」といいますが
同じ「更年期」でも
前後の体には
大きな違いがありますね
生理中の
小さな気遣いや
体調不良がなくなる分
すぐには実感しにくい
体の変化が
どんどん起きている
その一つが
「骨盤の開閉」
かもしれません
閉経前は
生理周期に合わせて
開閉をしていた骨盤が
閉経後は
開きっぱなしになるわけです
生理のある体は
排卵日が近づくにつれて
骨盤が閉まり
排卵日を過ぎると
生理にむけて
骨盤が開いていく
というサイクルをとります
これは女性ホルモンの一つ
「プロゲステロン」の働きで
生理開始後2~3日目までの
10日間は骨盤が開き
体全体が緩みますが
その後は骨盤が閉じて
体も締まります
この生理周期に合わせて
ヨガポーズを練習するのも
とても有効です
(月経血コントロールヨガ)
ハイ!
つまり
閉経後の体は
これがない
ホルモンによって
「骨盤が閉まる」ことが
もう無くなるのです
骨盤の開閉とは
象の耳👂のような形をした
左右の腸骨の動き
左右の坐骨の距離が
近づく方向に働くのか、
遠ざかる方向なのか、
でもありますが
(※開いてる👇)
骨盤が開く(坐骨が遠ざかる)とき
体は緩まり
リラックスをしています
体を上手に緩めて
坐骨を遠ざけられたときには
長座ができます
長座、、、
おばあちゃんたちって
簡単にやれていませんか⁉
わたしの母も
膝が痛い!
とかなんとか言って
両脚を前に投げ出して
ずっと座っていますが
ハイ!(本日2度目)
中高年になって
容易く
長座ができるって
そういうこと…なんです
ホルモンによって
関節が緩まり
骨盤が開いて
坐骨も遠ざかり
骨盤底筋群は
伸びる
ということですね
尿漏れの話まで
辿り着けなかった、、、
<(_ _)>💦
弱化した骨盤底筋群を助ける
〝姿勢〟の話を
明日に続けます
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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