「出産経験がない」
わたしもそのひとりですが
産後の身体の変化を
経験していない人には
尿トラブルがない、わけではなく
産後を経験したみなさんと
同じように
心配にもなるのです
更年期の症状だって
出産の有無は関係がなく…
それに、若い世代の
スポーツ選手であっても
腹圧のかかる動作が多ければ
つねに「骨盤底」は
刺激され続けていますもんね!
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
53歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.1648
先日のセミナーでは
さまざまな文献や臨床研究を
ご紹介いただきました
興味深い情報と
講師の方の〝たとえ〟が
とても分かりやすいなあと
思ったので共有をさせていただけば
◆その1
通常の筋繊維は
ストレッチをして
1.2倍伸びれば
かなり〝痛い〟と感じ
1.5倍も伸びれば、
〝損傷〟をするんだそうで
それが、分べん時の
骨盤底筋たちは
平均して、2~2.5倍
最大に伸張する
恥骨に付着する筋肉においては
実に、3倍以上も
ストレッチを
されているんだそう
チビTを無理やり着ちゃって
1回でゆるゆるに
してしまうイメージかな⁉︎
◆ その2
定期的にレッスンを
続けてくれるお客さまでも
下腹部の感覚が
「やっぱり鈍いんだ…」と
教えてくれるのは
一人二人じゃありません
下腹部の感覚の鈍さを
正座をしたときの
「足のしびれ」で
たとえてくれました
10分やそこらで
しびれてしまうことだってある
正座のときの足だけれど
なぜしびれるのか?といえば
体の重みで
血流が悪くなって
一時的ながら
足の神経が麻痺をするから
運動神経が麻痺すると
足を動かせずに
立ち上がることができないし
感覚神経も鈍るために
足をつねっても
何も感じなくなる
ただ、足の場合は
血流が戻れば
感覚神経も回復するけれど
分べんは…
いくら安産だとしても
それは長時間単位‥
2日間に及ぶことだってある
神経への負担の大きさは
想像以上なのだろう
こうした「骨盤底」の
機能障害にとどまらず
加齢が理由となる
あらゆる関節の変形や
痛みの「悪循環」は起こり得る
それを最小限にするために
大丈夫なうちから
気をつけておくべき
重要な部位は
ある程度しぼれてくることも
わかります!
その1つは、
自由にコンロトールできる
「呼吸」(横隔膜の動き)であり
そして、
「臓器をおさめる体腔の位置」
そして、
今回の「骨盤底」においては
それ自体のトレーニング以上に
「股関節」が大事
なんてこともキーになる!
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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