産後30年、更年期世代がぶちあたる「骨盤臓器脱」の心配

 

 

オンラインでのセミナーにも

すっかり慣れたもんで．．．

 

と、

言いたいところですが

 

仕事終わりの時間が有効に使われて

夜の20時からはじまることが

多いんですよね～

 

 

これ、50代のみなさん

大丈夫ですか？

 

　(￣▽￣;)

 

 

20時過ぎて

頭を使おうとすると

 

20時半には撃沈するって

わたしだけ、かな⁉

 

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

53歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

vol.1647

 

リアル参加しても結局いつも

アーカイブを視聴することになる

わたしです

 

そんな愚痴からはじまった

今日のブログですが

 

 

 

先日は

「骨盤底」がテーマの

セミナーを視聴しました

 

 

女性にとって

 

「骨盤底」は

永遠のテーマなのだ！

 

．．．というか

 

 

出産後、30年40年経って

ふたたび向き合うときがくる

 

って、ことを

また実感したわけです

 

 

「骨盤底」をイメージする時の

キーワードは、３

 

 

と、以前のブログにも書いています

 

 

更年期以降の不調につながる「骨盤底」の３つのまとめ！

 

「骨盤底」のイメージを高めてからその動きを感じてみる

 

 

 

あらためて

「骨盤底」を確認してみれば

 

 

女性の骨盤内には

３つの臓器（膀胱、子宮、直腸）があり

 

３つの穴（尿道、膣、肛門）を

閉めたりゆるめたりの

コントロールをして

 

中のものを出している

 

 

男性の場合は

膀胱、前立腺、直腸があって

２つの穴のコントロールですね

 

 

この３つの穴の周りに

10個くらいの筋肉が集まり

 

３つの層をなして

「骨盤底筋群」として

存在しています

 

 

献体の臓器を見させてもらえば

 

女性の３つの臓器は

筋膜や靭帯の結合組織によって

 

ひとかたまりに

なっているのがよくわかります

 

３つの臓器を支える

骨盤底筋群が

うまいこと働かないと

 

結合組織には常に

大きな負担がかかっている

 

それが耐えられなくなるのが

30年～40年後だという

 

 

20代で出産した人なら

50代から60代

 

30代ならプラス10年

 

ここで尿失禁以上に

「骨盤臓器脱」の

リスクが増えるんですね

 

 

　更年期を過ぎる頃が

　ちょうどそのくらいか…

 

 

その数字は

出産経験のない人を

「1」とした時に

 

尿失禁のリスクは

人数が増えても３倍程度

 

 

なのに、

 

臓器脱では

お子さん２人で、８倍

３人で、９倍

４人で、10.7倍

 

と順当に増える

 

 

　わたし４人兄弟なんだけど

　母は頑張ってくれただな～

 

 

と、そんなことを

知った上で、さあどうするか！

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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