腰椎すべり症、どこに注意してエクササイズしようか⁈

vol.559

 

 

 

ウォーキング途中の
女性が声を掛けてくれました

 

 

 

 

脊椎すべり症は
腰の椎骨の１つ１つが
いびつに積み上がった状態ですね

 

 

 

 

 

わたし個人的には

ヘルニアや狭窄症よりも

骨同士がすべっている人の方が

 

 

自分の身体に感じる不安は

大きいだろうなと思ってます

 

 

圧迫だけじゃなく

グラグラした不安定さが

脳に伝わる

 

 

 

体がバラバラに

崩れ落ちそうな感じですよね

 

 

 

体を動かそうとしてみれば
スルスルッと動くもんだから

 

 

 

動かし過ぎている！

のが、すべり症の人の動きの特徴！

 

 

 

ストレッチや腰の回旋運動を

必要以上にやりたがるんです…💦

 

 

 

 

 

 

 

 

特に、最近

 

 

 

筋力が衰えてきている
痩せてきたな、という方は

 

 

 

腰や骨盤周りの『安定』を優先した
エクササイズをしてほしいです

 

 

 

極端なことはせずに

 

 

 

まずは、体幹部を強化しながら
下半身のこわばりをとっていく

 

 

 

前出のおばさま

 

 

とも、仰っていました

 

 

 

確かに、イメージ的には

 

 

マシンを使うことで
「負荷を加える」

 

 

感じがしてしまいますね…

 

 

 

腰への負担は
【立ち姿勢】に対して

○仰向けで、４分の１
○うつ伏せで、４分の３

まで軽減できます

 

 

なので、すべり症の人は

ピラティスに限らず

仰向けの姿勢の

トレーニングから
はじめるのがいいです

 

 

 

普段、無意識に感じている
重力の方向を変えながら

エクササイズをしていくのです

 

 

 

ここで

体に受ける感覚も変わります

 

 

 

万能エクササイズである

ショルダーブリッジは

動きはじめと

動き終わりを慎重に！

 

 

 

仰向けになって

腰の負担になっている

上半身の重さを減らした状態で

 

 

 

あらためて
手足を動かしてみると

 

 

 

実際にどのくらいの腹筋が

その動作には必要になるのかが
ダイレクトに分かるはずです

 

 

 

いかに無意識にやっているか

 

 

 

もしくは

 

 

 

腰の代償で

 

 

 

日常動作の

 

 

 

腕をあげたり、
脚を動かしていることにも

 

 

 

気づくかもしれません

 

 

 

 

自分の腰にとって

痛くない動かし方が

ちゃ〜んとあるんですよ

 

 

 

 

 

 

すべり症の人には

反り腰の動作を徹底的に

修正していきますが

 

 

 

 

 

からだに優しい動作を
ぜひぜひ学んで

いってほしいなと思います

 

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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