虫の知らせ⁈思いがけずに立ち会えてしまった「ご臨終」

 

 

 

人生に何度もあるはずない

お医者さんの

「ご臨終です」の言葉を

聞いた日のこと

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

53歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

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vol.1708

 

 

 

叔父から、連絡をもらったのが

昼休みの時間で

 

早めに仕事を終えて

その夕方には

病院へ向かいました

 

虫の知らせだったのかな？

 

　その日のうちに

　　ぜったい会いに行かなきゃ！

 

そんな気持ちに駆られました

 

 

前週に行ったときには

面会が叶わず

 

　やっと会えるんだ～

 

と、思ったのに

 

今度はナースステーションで

足止めをくらいました

 

看護師さんの

様子がおかしい　(・・?

 

 

 

すぐに向かう、というので

待たせてもらうことしました

 

 

叔父の到着を待って

担当の看護師さんが最初に発した言葉は

 

 

息が止まっています

 

 

一緒に病室へ入ると

とおーくの方を見つめるようにして

穏やかな顔で眠る叔母がいました

 

 

しばらくして

担当の若い医師が部屋へ来て

死亡確認の手続きをする

 

「正直、動揺しています」

 

先生の言動の一つ一つに

誠実さが伝わってきました

 

 

 

ものには

朽ちていく美しさがある

 

それを、日本人的には

「わびさび」というんだっけ⁉

 

 

人間の体もそうですね！

 

 

まだ、温かい体に触れながら

 

髪をととのえ

眉間のしわをのばし

 

口角もあげちゃおう！と

 

もともと美人さんなんだけど

一番キレイな顔で

みんなとお別れできるように

 

最後のお手伝いができました

 

 

この肉体を

できるだけキレイな状態で

お返ししたい！

 

 

そのお手伝いがしたい！

 

 

そんな気持ちで

おります

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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