
ある日のレッスン中
ちょこっと見本をお見せしようと
膝つきの姿勢になったとき
「アレッ、痛い!💦」
と、焦ってしまったのです。
お客さまにも
膝をつける動作時に
とても慎重になる方が
いらっしゃいます。
さあ、わたしの場合
この右膝には何が起こっている?
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
53歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.1874
更年期をすぎる頃
急激に増えるのが
膝の痛みを訴える人たちです。
それは、
半月板や靭帯の損傷
つまりは
膝のケガをしてる人もいれば
滑液包炎や変形性関節症といった
炎症によって
痛みを覚える人もいる。
わたしは...といえば
気づけば、なんやわからん
小さな〝おでき〟ができていました。
雑菌が毛穴に侵入して、免疫細胞と雑菌が戦うことで、赤く「腫れ」てくる
それが、おでき!
「腫れ」が痛みの神経を圧迫して
これしきのことなのに
けっこう、痛い💧んですよね。
この痛みを感じているのは
皮膚の中に備わっているセンサー
その中でも、
「自由神経終末」は
シンプルな構造をしていて
神経の末端がむき出しのような
形をしています。
この自由神経終末は
別名「侵害受容器」ともいい
体に危険を知らせるような
刺激を感じ取っています。
おできがつぶれてしまうようでは
〝危険〟ですから
これは正しい信号を
脳に送ってくれている
なので、
「良し」です!
でも、
本来なら痛みを感じる「痛覚」が
反応しなくても良いような
ただただ、皮膚が
物に触れた感覚(触覚)や
圧力を感じる(圧覚)だけの
反応までも
「痛みの感覚」に
してしまう人がいる。
侵害受容器を刺激せずに
動くための方法としては
痛い部位(炎症部位)を
触れたりつぶしたりしないことを
大前提にしながら
ゆっくりとした動作で
動いてみること!
不自然な姿勢や
関節の動きによって
一部に過剰な
負担をかけるようなことはせず
正しいフォームを意識しながら
無理のない範囲でゆっくりと
痛覚を刺激されないところを探ってみる。
これが、まさに
ヨガが得意とする
繰り返す痛みから解放されるための
練習ですね。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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