
「植物ホルモン」の紹介で
終わってしまった昨日のブログ
実際に「おもしろ~」と
思ったことは
今日のブログの方でして...
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
54歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.1925
今日もわが家の観葉植物たちは
個性豊かに育ってくれています
昨年4月に挿し木をした
双子兄弟のテナさんが1年経った今
どうなっているか?といえば
👇こんな感じと
👇こんな感じでして
同じタイミングで
土に植えたのにずいぶんと
違って見えるでしょ~?👀✨
室内で育てる植物でも
基本的には、太陽を探して
そっちに向かってまっすぐに
伸びようとします
つる性の植物は、
高い所を目指そうする特性が
とっても分かりやすい
昨日のブログで書いたように
これは、茎の先端から
「オーキシン」という
成長ホルモンが、植物を
上へ上へと引っ張っているからで
頂芽優勢(ちょうがゆうせい)と
いうそうです
てっぺんの芽が優先的に伸びていくと
脇芽がお休みしてしまう
性質があるんですね
そんな個体の先端を
意地悪して切ってしまうと
ぐんぐん伸びていた
茎の先端が刺激されて
ホルモン(オーキシン)の流れが変わり
これまで抑えられていた
脇の芽がニョキっと出てきます
植物の賢さは
それだけじゃなくて
ストレスを受けると
新芽を出す、という他にも
茎そのものが太く、丈夫になる
という現象が起きてくるんです
これってすごくないですか?👏
茎の先端を摘み取ることを
〝摘心(てきしん)〟といいますが
野菜作りのときにも
収量やボリュームを増やすために
摘心ってしますよね
このように、植物は
物理的なストレスを受けると
それに適応するように
さらには将来的に予測される
ストレスにも耐えようとして
どんどん茎を太くして
丈夫になっていくんです
芽を摘むだけでなく
それは、
意図的に茎を曲げられたり
軽くしばって固定された場合でも
同様に
茎がムキムキ
葉っぱも巨大化していきます
実は、そうとも知らずに
結果としてそうなってから
なぜだろう?(。´・ω・)?
って、調べてみたんですけどね
ということで
新たな挿し木のチビちゃんも
「曲げる」(*´艸`*)
植物の、環境に適応して
丈夫に変化していく力は
わたしたち人間も見習いたいところ
淡々とまっすぐ進むだけじゃなくて
ときには「寄り道」「回り道」も
どんな道でも楽しんで
いきましょ!
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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