
最近は、たいていの家に
ヨガマットなり
エクササイズ用のマットが
あるんですよね!
ホームセンターや
百円ショップにも
売っている時代ですから
まあ、一枚くらい
置いといていいじゃない
って気持ちになってくれたなら
嬉しいですけど…
いざ、買おう!と思っても
さまざまあるマットの厚さに
迷ったりしませんか?
はっきり言っちゃうけど
最初のマット選びは
何でもいいじゃないですよ!
適当に目の前にあるのもを
買ったりしたら
あとで後悔…(╥ω╥`)
なんてこと
ありありですから
お客様のレッスン用に
準備してあるうちのマットです
①6mmまでの薄いマットがヨガ用
②10mm以上の厚いのがピラティス用
比べると、こんな感じ
ヨガとピラティスって
なにが違うんですかー?
これ、本当によくある質問で
それにたいして
細かく言えなくもないですが
もっと大きなところでいっちゃえば
もともとのはじまり
『ルーツ』が大きく違います
ヨガは、もう
みんな何となく知っていそう
古代インド発祥の宗教
ヒンズー教や仏教の修行法の一つです
ヒマラヤ山脈のどこかの岩の上で
聖人が座っている姿なんて
すぐ脳裏に浮かぶ
そこにはペラペラな布が
あったりなかったり
一方の
ピラティスは
戦争中の病院のリハビリがスタート
ベッドマットの上でやる
ながらエクササイズとも言えそう
修行なんだから
つらい思いをしてなんぼじゃ〜
なのか
リハビリだから
丁寧にやりましょね〜
なのか
根本的な目的の違いが
マットの厚みに出ています
人生の修行と心身のリハビリ
今となってはもう
同時進行になっていて
ただ、初心者さんほど
マットの上で
なにをしたいか!で
ちゃんと選ぶことを
オススメします
◯リラックスしてストレッチしたい
→厚めのマット
◯筋力アップ、下半身強化したい
→薄めのマット
これ、逆じゃダメなのか?
といえば
ダメじゃ、ない
アドバンス(上級者向け)
になる、だけ!
厚いマットは伸びますからね
より体幹部の筋力が必要
厚ければ厚いほど
立った状態ではさらに
バランス感覚が鍛えられる
薄いマットは床の硬さを
からだで感じます
背中側に飛び出た背骨や
関節の部分で骨があたると
となるわけ
なので、骨粗しょう症の人は
かならず厚いマットです
座った姿勢でのお尻の骨
うつ伏せた姿勢で恥骨
これらが痛いよ〜という人
最近多い…
こういう人も
厚めのほうが良いです
けれど、こっちは
からだの筋肉が足りない
場合もおおいにあって
からだの使い方ふくめて
痛みの改善は可能だと
いうことも覚えておいて
厚ければ当然重さが増すので
持ち運びするようなら
6mm、8mmってとこかな
ベテランさんや指導者ほど
良いマットを使う
と思っているようなの
だ け ど
実は、上手な人ほど
なんでもいいの!
どんなマットでも
使いこなせまっせ!
馬鹿と鋏は使いようです〜
からだの筋肉が
きれいについていれば
板の間でもでんぐり返し
できますからね
マット選びのポイントは
まずは、目的!
そして、骨があたる人なのか!
最初はこの2つに注目ですね
今の自分のからだに
自信がない人ほど
慎重に選んでみてください
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それではまた明日♡
店舗名 | 心とからだセラピー『やすらぎ』 |
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店休日 | 日曜 |
営業時間 | 9:30~19:00 |
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